5月23日の木曜日の幼稚園と保育所べべ給食献立です。
幼稚園・・ご飯、マーボー豆腐、青梗菜のおかか炒め、切り干し大根ともやしのスープ、炒りいりこ
保育所・・ご飯、マーボー豆腐、青梗菜のおかか炒め、切り干し大根ともやしのスープ、炒りいりこ
おやつ・・10時が甘酒豆乳、3時のおやつは発芽玄米きのこおにぎり、フライドポテトです。
今年度になって初めて私は保育所のべべに行き配膳を手伝ってきました。青梗菜のおかか炒めは青梗菜とコーンだけを炒めて乾煎りした鰹節を混ぜて調味料で味を整えたものです。コーンが少し入っているとはいえ青梗菜だけの炒め物ですから、色も少し変わり見た目もよくないので、子どもたちが食べてくれるかな・・と心配しました。が思ったほどではなくパクパク食べてくれていましたのでほっとしました。味が良かったので「食べたらおいしいや・・」という感じで食べてくれたようです。またスープも切り干し大根ともやしのスープです。具材としては子ども達の好きな具材ではありませんが、これも食べてみると「う!おいしいや!」という感じでよく食べていました。
見た目はもちろんですがやはり食べて美味しい・・これがこどもたちに一番大事ですね。いつも美味しい給食目指し頑張っている私たちですが、ともすれば具材が決めるよね・・・と言うところもあります。
どんな具材でもどう美味しく作るかの工夫を常に頭に置いておくことの大切さを再確認した今日の献立でした。ちょっとした工夫・成功した工夫をみんなのものにしていく現場の輪・和の大切さを広げ話し合える職場作りを今後もさらに築いていかなければと・・思いました。
今日は若い二人が給食作りを担当しました。美味しくできたので「よくできた!」ことと、気を付けることも確認し、工夫した事柄をみんなの認識にしました。
新学期に入り2カ月になります。年少組さんはまだまだしっかり食べる、苦手な野菜を頑張って食べる、ニコニコたのしく食べる・・・というところなどはまだまだが当たり前です。秋ごろ、運動会が終わるころには随分と子どもたちも変わってくることでしょう。そこまで気長にそして少しづつみんなで頑張りたいものです。