4月28日の献立です。
白ごはん(7分付胚芽米、発芽玄米)
筍と牛蒡の煮物(筍、牛蒡、板蒟蒻、人参、きび砂糖、濃口醤油、みりん)
ほうれん草納豆(小粒納豆、ホウレンソウ、人参、コーン、ゴマ、、薄口醤油、みりん)
味噌汁(ジャガイモ、玉ねぎ、乾燥ワカメ、油揚げ、麩、小葱、合わせみそ、いりこだし)
炒りいりこ(小ぶりいりこ)
和食献立そのもの・・という感じですね。煮物がつくと心が何となく落ち着くというか、安心する気になるのは私だけでしょうか?
なぜか子どもたちも煮物は好きでよく食べてくれます。食べなれてくるとすこし甘い醤油味の野菜の煮物(ごぼう、じゃが芋、筍など)よく食べてくれます。根菜類は本当に体にも良いのでそれにとてもおいしいんですよね。だから和食献立を食べなれてくると何となく心も落ち着いてくるように感じます。
これはいろんなところで実証されています。青少年の厚生施設できちんとした和食献立をしっかり食事に出す中で、荒れていた人もだんだん落ち着いてきて乱暴にならなくなる…という事例は実際に本でも紹介されております。
特にカルシュームやビタミンなどバランス良い食事を、きちんと暖かくおいしい食事環境の中で食べ続けると誰でも幸せな心地になり、暴力を振るおうという気も少なくなるものでしょう。
特に野菜の働きについてはまだまだ解明されてない素晴らしい働きもあるようで、野菜をたくさんバランスよくおいしく食べることによる効能のすばらしさを私は信じてやみません。
私は高見の給食をもっと多くの子どもたちに広げられたら、食べさせられたらいいのになあ~といつも思うくらい惚れ込んでいるんです.!(^^)!