給食室からこんにちは

2007年10月10日より高見幼稚園で、週4回の自園和食給食を行っています。ご意見などお寄せ頂ければ幸いです。

今日は中華献立です!

2007-02-28 11:31:11 | 給食室からこんにちは!
ホアンホワタン、鶏肉と野菜の中華あえ、キウイフルーツです。



ホアンホワタンは黄花湯と書きます。たまごが黄色の花のように見えるスープだからついた名前です。鶏肉と野菜の和え物のドレッシングはゴマたっぷり味噌やトウバンジャなどが入った中華ドレッシングがおいしいので40人欠席があってもほとんど残っていませんでした。子供たちは凄い!
今日の「給食室からこんにちは」にはキウイフルーツの凄い働きを書いています。

 食べ物の働きって本当に凄いんです。

誕生プレゼント

2007-02-27 22:19:22 | 給食室からこんにちは!
二月二十二日は私の誕生日でした。でも風邪でダウンしていた私!
2年生のあやかちゃんとお姉ちゃんのみうたちゃんが給食室にプレゼントをもってきてくれました。手編みのマフラをもって!
 
 26日やっと風邪も治り出勤して、びっくりするやらありがたいやら!




彩歌ちゃんの指網み、正真正銘の手編みマフラーです。なによりも嬉しいプレゼントです!
ほんとうにあ・り・が・と・う・!またがんばれます・・・・よ!
十年(当年)とって若返って!


幼稚園の子供たちと楽しく給食交流!

2007-02-21 12:35:15 | 給食室からこんにちは!
かやくうどんときゃべつとコーンのいためものです。
風邪とインフルエンザが広がっており、この日も20数名お休みでした。
残量は1キロ程度でしたが・・・
 幼稚園の子供たちが給食交流に参加し、4年生が一緒にランチルームで楽しそうに食事交流。楽しく食べ仲良く交流できたようです。

すごく暖かくなったり寒くなったりと気候の変化もあるのでしょうが、今どこででも風邪・インフルエンザがはやっていて大変です。

幼稚園児との交流は、小さい子への気遣い、やさしさ、年長としての自信な°様々な心を育ててくれるようです。

今日の給食

2007-02-19 12:15:44 | 給食室からこんにちは!
今日はポテトサラダとチンゲンサイスープです!

「給食室からこんにちは」にはじゃがいもの働き、とマヨネーズの作り方の事を書いています。
 じゃがいものことも良く書いていますが、身近にある野菜一つとっても私達の体に色んな働きかけをしてくれる大切な食品であることを繰り返し語っています。

 難しいだろうな、どれだけ耳に残ってくれるかな、これでいいのかななど・・・といつも自問自答しながら、書いているところです。

 久々のポテトサラダとチンゲンサイスープおいしかった!今日はパン食だったけどよく食べていました。最近子供たちは、御飯のほうをよく食べます。

                                マスコ


「おいしいものがおいしく食べられる」ことに感謝!

2007-02-17 01:32:19 | 給食室からこんにちは!
 今週1週間は学校全体(380人)で25人前後、風邪で欠席の子がいました。中にはインフルエンザにかかった子がいるクラスもありました。
 でも1週間で学校全体でこれ以上にはなりませんでした。インフルエンザのクラスも5人以上にはなってないようです。よかった!来週には風邪、収まってくれるといいのですが・・・

 それにしても子供たちは本当に残さず綺麗によく食べます。欠席の子の分もお代わりして食べる子もいるようで、残菜はほとんどないのです。これだけ休みの子がいるのに・・・・だから元気・元気・・

 今日は豚肉の3色合えとわかめスープでしたが、久しぶりの「3色和え」とっても喜んで食べていました。先日の「アサリと野菜の和え物」も子どもが「キャベツも甘くて、おいしかったよ!」といってました。冬キャベツは本当に甘くておいしいんです。食べていて、とっても嬉しくなります。ちなみにこの日の給食は17品目の食材が入っていましたので、1日30品目はすぐ達成できます。野菜一杯バランス満点の献立ですね!

「おいしいものがおいしく食べられる」ことは体も心も健康だからですが、本当に幸せなことです。
 そして、平和だからこそ色んな食材も手に入り、おいしいものが食べられるのです。平和に感謝!

だしに使う煮干しも、立派なメインに!

2007-02-12 23:31:09 | 給食室からこんにちは!
 先日久しぶりに「クロワッサン・特別編集本」を買いました。

その中に料理研究家・河合万里さんが紹介していた料理の中から「これは!」と思ったものの中から一つ紹介します。

 だしに使う煮干しも、立派なメインになるというもので、体によいカルシュウム、食物繊維一杯のおいしそうなレシピなので、作って見ようと思っています。


 
「煮干しとごぼうの竜田揚げ」

材料 4人分
 煮干し24本(一人前6本計算)、ごぼう3分の1本、醤油大匙4、酒大匙4、
 おろししょうが大匙1、片栗粉適量、揚げ油適量、

作り方

1、煮干しは頭と内臓を取り、醤油大匙2、酒大匙2、生姜大匙2分の1を併せた漬け汁にしばらく置く。
2、ごぼうは皮をたわしなどでこさいでよく洗い、うすくななめ切りしてさっと洗い、水気を切って1と同量の漬け汁につけておく。
3、1と2の汁気を切って片栗粉をまぶし余分な粉をはたいて、170℃の油でからりと揚げて油をよく切る。

 酒の肴にもメインにもなる魔法のようなレシピとあります。また煮干しは比較的大きめなものを使うとおいしく仕上がるということです。
 
 私にとって、煮干しはだしを取るか、から入りか、ぎすけ煮くらいのレシピですのでこれはいいな・・・と思ったところです。

「たまったなぁ お金じゃなくて 体脂肪」・・・実感!

2007-02-09 01:14:35 | 給食室からこんにちは!
「たまったなぁ お金じゃなくて 体脂肪」

 これは第一生命が募集した今年のサラリーマン川柳の一句だそうです。

 入選した百句のうち8句が、肥満や体脂肪のつきすぎを嘆いているそうです。
3句に「メタボ」の言葉が登場するそうで、メタボリック症候群の略です。
英語の「メタボリック」は「新陳代謝」です。

 私ん家には、メタボまではいきませんが、少し体重落とさないといけない私と、メタボリック症候群の「おっとっと」がいます。
足腰に負担がかかるので、少し体重減をと思うのですが・・・なかなか難しい課題です。

食べるものがなんでもおいしい・・そして早食い。ゆっくり噛んでいても、いつの間にか食べてしまっているんですから・・・
 明日からよく噛もう!30回!

 食生活の改善は、まあとして、適度の運動。決まった時間に食事を取るなど規則正しい生活。充分な睡眠。ストレスの解消などなど生活習慣を改めることの大切さ・大変さ。・・改めて感じているところです。


イギリスからのレポートを読んで思う事。

2007-02-07 01:00:47 | 給食室からこんにちは!
「食べ物通信」1月号にイギリスからのレポートとして、フリージャーナリストが「給食民営化先進国を襲った20年後の現実①」と題した記事を寄稿しています。(以下概要)

 見出しは・・・『20年前のイギリスでは、サッチャー政権の下で給食の民営化が進められました。その結果、子供たちの体に何が起こっているのでしょうか。イギリス在住のフリージャーナリスト安部菜穂子さんのレポートです』

 第1章・「給食メニューはハンバーガー」・・・イギリスの学校給食制度には長い伝統があり、第2次世界大戦直後から公費による充実した給食が義務教育期間中の子供たちに(5~16歳)に提供されていた。しかし1979年サッチャー政権誕後、『小さな政府』めざし公的予算を大幅削減。給食費も徐々に削減され1986年には完全民間委託化。自治体がコストを最優先させ、低価格で子どもの喜ぶ食事つくりを優先。その結果、共働き家庭の増加とともに、学校でも家庭でも、子どもの食事はファーストフードとスナック中心の食事となってしまった。

 第2章・「深刻な子どもの肥満」・・・20年続いたこの食の傾向の結果イギリスの2歳から10歳までの子どもの15.5%が肥満。太りすぎは27.7%という政府統計。
 『このままでは2020年までに児童の半分が肥満。その多くが親よりも先に死亡』というショッキングなリポートを提出・・・・という記事です。



 このイギリスを真似ているというか、後に続くのが日本です。
 今、「食育」を言い出しながら、学校給食を営利優先の民間に委託するということが、どういう結果を生むのかが、このことからも明々白々です。
 
 子どもたちは「今日のお汁の鰹のだしは良く出てましたね!」など、私たちに声をかけてくれますが、こうした食教育は消えてしまうことでしょう。
 
 だからこそなんとしても、「直営自校の学校給食」を守り、子供たちの体と心、脳が守り育てられる学校給食をもっと豊かにしなくては・・と再確認したところです。
 

給食週間にお礼を,,ありがとう!

2007-02-03 22:11:14 | 給食室からこんにちは!
 30日の「給食室からこんにちは」です。
この日も子供たちは良く食べてくれていました。毎日90キログラム前後のおかずを子供たちはほとんど残さず食べてくれています。嫌いなお野菜も頑張って食べてくれている子供たちに「頑張ってくれて有難う!だから私たちもおいしい給食つくりを頑張るよ」と伝えています。






 給食週間のとき全学年からこのようなお礼のお手紙をいただきました。
とってもありがたく励みになり、誇りを持つことができるのです。




楽しい思い出

http://blog.goo.ne.jp/photo/16306