11月28日の献立(ロンパーさん(2歳児)にご飯・みそ汁給食)
白ご飯(7分付胚芽米、発芽玄米)
鰹ふりかけ(鰹節、ゆかり)
鯖の生姜煮(まさば、生姜、砂糖、みりん、濃口醤油、清酒、水、塩麹)
南瓜納豆(小粒納豆、南瓜、しらす干し、ごま、薄口醤油、みりん、)
味噌汁(大根、人参、ほうれん草、あげ、合わせみそ、いりこだし)
今日は理想的な和食献立で、子ども達も大好きな南瓜納豆、鯖の煮つけをどこの組も残さず一杯食べていました。
鰹ふりかけはほわほわした鰹節を弱火で粉になる位にゆっくり炒ってこれにゆかりを混ぜ合わせたものです。これはロンパーさんに大変好評だったようです。
脂の乗った美味しそうなまさばが入りました。生姜を入れて炊き上げたところです。美味しそう・・にみえますか?美味しかったんです!
今日「食べ物通信」という月刊誌が届き見ていますと、「リノール酸系・サラダ油は認知症・うつの誘因』という見出しの特集が載っていました。以下を読んでエーっと驚き、魚はよく食べているけど、食物油は使っているよね・・・など、油についても少し勉強してみようと思ってます。
「近年、高齢者の認知症や壮年・若年うつの増加が問題になっています。最新の脳の研究から、リノール酸系の植物油が脳細胞を壊し、精神活動に深刻な影響を与えることがわかってきました。これまで、食物油が体のよいと盛んに推奨され、私たちも漠然とその[説]を信じてきました。家庭ではサラダ油やマヨネーズの使用が増え、外食、加工食品、市販弁当などの増加で、油の過剰摂取になっています。健康・精神活動に大きな影響を及ぼす油の食べ方。体に良い油・正しい取り方をチェックしてみましょう。」・・・の見出しで特集されています。
脳を守る油の取り方・使い方 6つのポイント
①大豆、コーン、ベニバナから作られたサラダ油は使わない。
②サラダ油で加工してあるインスタント食品やスナック菓子は食べない。
③市販のマヨネーズやマーガリン、ドレッシング、マスタードはサラダ油を原料にしているので使わない(成分表示に、植物性油脂、食用植物油の表示のあるものは避けた方が無難)
④加熱調理には、米ぬか油やオリーブ油(とりわけ、エクストラバージン)、ごま油(焙煎していないもの)を使う。
⑤エゴマ油、アマニ油を加熱せず、生でとる。
⑥魚を週に5回以上食べて、アルフアリノレン酸を積極的に摂取する。
(食べ物通信12月号より抜粋)
うつや認知症に食べ物が関係しているとは思っていましたが、油とは知りませんでしたね。魚・野菜・大豆などをさらにしっかりとらなくっちゃいけません。