学校給食週間での校内放送(2007年1月30日)
皆さん今日は。
給食週間にみなさんから沢山の感謝の作文を頂きとっても嬉しく「たくさんのありがとう」を皆さんに伝えます。
作文の中で特に嬉しいのは、「苦手な食べ物が食べれるようになりました」とか「給食はおいしいので残さず食べちゃいます」・・・とこんな文書に私たちは「幸せ一杯」またがんばるぞ・・・と勇気がわいてきます。
でもこの場をお借りして、嫌いなものが・苦手なものがまだある人に伝えます。どうしても食べれない時には「私の体を強くし、やさしい心をつくる食べ物さん、おいしくな・・れ!」と、にこっと笑顔でおまじないをかけて、食べてみて下さい。そしてまた明日少し、その明日少し頑張ってみて下さいね。そして好きになってください。給食を!
では、私達調理士がどんな思いで給食を作っているかを歌で聞いて下さい。・・・毎度お馴染みの学校給食調理員の歌です ♪♪♪
1、私達は学校給食調理員、子ども達に温かい・おいしい給食を♪
湯気のなか目がまわーる、時計と睨めっこ♪
今日も心を込めて、包丁で刻みます♪
「おばちゃん、おいしかったよ!また明日も作ってよ!」
3、子ども達よ健やかに育ちゆけ、学校給食大切なあなたの時間
安全で出来立ての手づくり料理を
守ろう明るい明日と、みんなのために♪
今日は最後なので2番まで唄ってしまいました。
給食作る調理員の姿や私達の心がつたわったでしょうか。
次に、お話ししたいのは、「給食を食べてこんな子になってもらいたいなー」と私達が思っていることです。去年もお話しましたが覚えているでしょうか。
1つは、給食をしっかりよくかんで、なんでもよく食べて、体も心も(脳も)イキイキ元気な子になって欲しいということです。給食をしっかり食べていることで、「これは、体にいい食べ物だ・これは体に良くないかな?」と考えられる、食べ物を選べる力を身につけて欲しい・と願っています。
特に6年生の皆さんには「安全・安心・バランスよい食事」給食を思い出し「食の大切さ」を忘れないで下さい。しっかり食べることが頑張る力・意欲もつけるのです。
2つめは、食という漢字は「人を良くする」と書きます。おいしく、楽しく食べて、沢山の人と仲良くしましょう。おいしいものを食べるときは自然と笑顔が出てきます。そして優しい心になります。食べる時間を大切に、楽しく食べてお友達を沢山作って思いやりの心も育てましょう。
3つ目は、人は鰯などの魚や・キャベツ・人参などの野菜や豆など沢山の生き物の命を頂いて生きています。だから、一つ一つの食を残さず大切に。そして、沢山の命を頂く私たち、だから大切な私のいのち。だから、大切なあなたの命。一つしかない命と体を、どんなときにも大切にして欲しいと願っています。
最後に、給食を作る想いや一つ一つの食材についてなど毎日、書かせてもらっている「給食室からこんにちわ」を、いつも一生懸命読んでくれている給食委員の皆さん有難うございます。
そして毎日、しっかり放送を聞いてくれる全校の皆さん、よく聞いてくれて本当に有難うございます。
これで、給食室からの放送を終わります。ありがとうございました。
この日も子供たちからお手紙が届きました。クラス全員の子供たちが色んな思いを届けてくれ有難い限りです。1月は楽しい月です!
次の日の朝、廊下を歩いていると子どもから「調理員さん歌うまかったよ!」・・・と褒められ、「本当、有難う!」と言ってしまった私です。
皆さん今日は。
給食週間にみなさんから沢山の感謝の作文を頂きとっても嬉しく「たくさんのありがとう」を皆さんに伝えます。
作文の中で特に嬉しいのは、「苦手な食べ物が食べれるようになりました」とか「給食はおいしいので残さず食べちゃいます」・・・とこんな文書に私たちは「幸せ一杯」またがんばるぞ・・・と勇気がわいてきます。
でもこの場をお借りして、嫌いなものが・苦手なものがまだある人に伝えます。どうしても食べれない時には「私の体を強くし、やさしい心をつくる食べ物さん、おいしくな・・れ!」と、にこっと笑顔でおまじないをかけて、食べてみて下さい。そしてまた明日少し、その明日少し頑張ってみて下さいね。そして好きになってください。給食を!
では、私達調理士がどんな思いで給食を作っているかを歌で聞いて下さい。・・・毎度お馴染みの学校給食調理員の歌です ♪♪♪
1、私達は学校給食調理員、子ども達に温かい・おいしい給食を♪
湯気のなか目がまわーる、時計と睨めっこ♪
今日も心を込めて、包丁で刻みます♪
「おばちゃん、おいしかったよ!また明日も作ってよ!」
3、子ども達よ健やかに育ちゆけ、学校給食大切なあなたの時間
安全で出来立ての手づくり料理を
守ろう明るい明日と、みんなのために♪
今日は最後なので2番まで唄ってしまいました。
給食作る調理員の姿や私達の心がつたわったでしょうか。
次に、お話ししたいのは、「給食を食べてこんな子になってもらいたいなー」と私達が思っていることです。去年もお話しましたが覚えているでしょうか。
1つは、給食をしっかりよくかんで、なんでもよく食べて、体も心も(脳も)イキイキ元気な子になって欲しいということです。給食をしっかり食べていることで、「これは、体にいい食べ物だ・これは体に良くないかな?」と考えられる、食べ物を選べる力を身につけて欲しい・と願っています。
特に6年生の皆さんには「安全・安心・バランスよい食事」給食を思い出し「食の大切さ」を忘れないで下さい。しっかり食べることが頑張る力・意欲もつけるのです。
2つめは、食という漢字は「人を良くする」と書きます。おいしく、楽しく食べて、沢山の人と仲良くしましょう。おいしいものを食べるときは自然と笑顔が出てきます。そして優しい心になります。食べる時間を大切に、楽しく食べてお友達を沢山作って思いやりの心も育てましょう。
3つ目は、人は鰯などの魚や・キャベツ・人参などの野菜や豆など沢山の生き物の命を頂いて生きています。だから、一つ一つの食を残さず大切に。そして、沢山の命を頂く私たち、だから大切な私のいのち。だから、大切なあなたの命。一つしかない命と体を、どんなときにも大切にして欲しいと願っています。
最後に、給食を作る想いや一つ一つの食材についてなど毎日、書かせてもらっている「給食室からこんにちわ」を、いつも一生懸命読んでくれている給食委員の皆さん有難うございます。
そして毎日、しっかり放送を聞いてくれる全校の皆さん、よく聞いてくれて本当に有難うございます。
これで、給食室からの放送を終わります。ありがとうございました。
この日も子供たちからお手紙が届きました。クラス全員の子供たちが色んな思いを届けてくれ有難い限りです。1月は楽しい月です!
次の日の朝、廊下を歩いていると子どもから「調理員さん歌うまかったよ!」・・・と褒められ、「本当、有難う!」と言ってしまった私です。