翌朝、船は、境港港へ入港しました。朝焼けを堪能し、海を見ながらのバイキングの朝食を取った後、大根島経由のバスで、松江観光に出かけました。
森と水の都の松江は堀が残り、とても魅力的な街でした。松江開府の祖・堀尾吉晴が1611年に築城した松江城は、全国で現存する12天守のうちのひとつで、2015年7月に国宝に指定されました。歴代藩主のひとり、松平治郷(不昧公)は、松江のお茶文化を作り上げ、名君として名を残しました。当時のまま保存されている石垣、城郭は、とても迫力がありました。当時の武者の衣装を着た人と写真撮影しました。とても楽しい人でした。しゃちほこや23mの井戸などがあり、階段はとても急でした。天守閣最上階の望楼から望む宍道湖や松江の町並みが美しかったです。野面積み・打ち込み接の石垣は、穴太衆が築成したものだそうです。
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