草花オンチなので、植物の本なんぞ読む気はしないのだが、新聞書評にこれはよいという植物の本が挙げられていた。
稲垣栄洋著『たたかう植物』(ちくま新書2015年発行)である。この本をメモしていたのだが、書店に行った折り、ついそのメモを忘れた。思い浮かべたのは新書版で、「植物何とかの本」という程度。
新書棚の背表紙を眺めているとあった。それは田中修著『植物はすごい』(中公新書2012年発行、2016年20版)だった。明らかに間違えたのだが、これが面白いというか目から鱗が落ちた。20版に重版しているのも納得した。
後日、先のちくま新書も入手した。まだ、読みかけではあるが、こちらも間違いなく為になりそうだ。
食わず嫌いの内容の本が読書の愉しみを倍加させた。
稲垣栄洋著『たたかう植物』(ちくま新書2015年発行)である。この本をメモしていたのだが、書店に行った折り、ついそのメモを忘れた。思い浮かべたのは新書版で、「植物何とかの本」という程度。
新書棚の背表紙を眺めているとあった。それは田中修著『植物はすごい』(中公新書2012年発行、2016年20版)だった。明らかに間違えたのだが、これが面白いというか目から鱗が落ちた。20版に重版しているのも納得した。
後日、先のちくま新書も入手した。まだ、読みかけではあるが、こちらも間違いなく為になりそうだ。
食わず嫌いの内容の本が読書の愉しみを倍加させた。