本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ヤモリのめし処

2014-08-25 09:17:31 | Weblog
 毎晩、めしを喰いに現れる。いや、なにヤモリのことです。
 窓ガラスに張りついて、灯に誘われて飛んでくる小さな虫を待ち構えている。ここはヤモリのめし処である。獲物がいると、抜き足差し足でにじり寄り、パクっと咥えこむ。まさに電光石火の早業である。
 時には、11時過ぎてもいる。思うように獲物がいないのかもしれない。

 ガラス越しに体長を物差しで測ると10センチほどだ。そのうち尻尾は4センチもある。その先端がクネクネと動かしている。どんな意味があるのだろう。おいしいエサを見つけて喜んでいるしぐさか。

 こうして、ヤモリの生態を眺めていることでした。