本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

アガザ・クリスティ

2013-09-15 09:34:29 | Weblog
 今日はアガザ・クリスティの生誕日とある。
 高校時代、『アクロイド殺人事件』を読んで、その犯人の意外性に衝撃を受けたものだ。実際、このミステリーは物議をかもしたようだ。

 クリスティの作品は、映画化やテレビ化されているので本を読まなくてもファンが多いだろう。
 
 以前にも触れたが、アトランタの街に「アガザ」という店があった。喫茶店らしいのでコーヒーを飲もうと入った。薄暗い店内に5、6人の客がいた。
 店長らしき人が出てきてなにやら言った。クリスティの本を客が順々に手渡して朗読するのだ。私の番がきたが、パスした。

 南部アトランタの街で、クリスティの本の朗読会とは。その意外性に衝撃を受けたことでした。