秋の彼岸も終わり自然界は秋模様に移りつつあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものです。
およそ90数キロ車を走らせて房総丘陵のほぼ真ん中にある山中に
「彼岸花」を見に行って来ました。
「彼岸花」の球根は全草有毒な多年生の球根性植物。
球根にアルカロイドを含み誤食した場合は吐き気や下痢を伴い
ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。
同地区ではこの毒性を生かし鹿やイノシシの被害から桜山を守る為に
球根を植え始めたのが始まり。
5年前に6万個の球根を植え次第に増えていったとか。
色付き始めた桜の葉の下で鮮やかな赤はインパクトがありました。
帰る途中で見つけたコスモス畑。
キバナコスモスもいいけれど、コスモスはやはりこの色が好きです。
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