今日も、すばらしい青空が広がっていました。
暖かな日差しが、このところフレイルに落ち込んでいる心(気の持ちよう)を、穏やかに暖め癒してくれました。
食欲は、まだ回復しないものですから、連れ合いがスイーツのあれこれを買ってきてくれるのですが、あまり手が出ません。
まあ、そのうち良くなることでしょう。
青い空を見ると、反射的に思い出される詩は谷川俊太郎さんの詩・『かなしみ』です。
当ブログへも何回もアップさせていただいています。
勝手にメロディをつけ、無意識に口ずさんでいたりするほどですから。
『かなしみ』
谷川俊太郎
あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまつたらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立つたら
僕は余計に悲しくなつてしまつた
昨年末から今年の初めにかけて、懐かしい先輩や後輩の訃報が入りました。
年齢から言えば仕方のないことではありますが、その辺りから、私のメンタルも、ややフレイルに陥った様な気がします。
「過去の前に立ったら」懐かしいことや、バカバカしくて笑っちゃうことなども多いのに、訃報を耳にしますと楽しい思い出にブルーがかかってしまうのです。
でも、しっかりしょう。
そう、自身に言い聞かせたりしますと、なかなか一歩の足が踏み出せません。
『世の中、90%は くだらない事の方が多い』
『でも、そんな「くだらなさ」の中で、「次善の策」へ、一歩踏み出すことだ。』
若い頃に出会った牧師先生が教えて下さった言葉です。
Vest ではなく Better と。
「Better」へ。
夕空に向かって、背伸びをしながら、そんな言葉をクチにしました。
暖かな日差しが、このところフレイルに落ち込んでいる心(気の持ちよう)を、穏やかに暖め癒してくれました。
食欲は、まだ回復しないものですから、連れ合いがスイーツのあれこれを買ってきてくれるのですが、あまり手が出ません。
まあ、そのうち良くなることでしょう。
青い空を見ると、反射的に思い出される詩は谷川俊太郎さんの詩・『かなしみ』です。
当ブログへも何回もアップさせていただいています。
勝手にメロディをつけ、無意識に口ずさんでいたりするほどですから。
『かなしみ』
谷川俊太郎
あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
何かとんでもないおとし物を
僕はしてきてしまつたらしい
透明な過去の駅で
遺失物係の前に立つたら
僕は余計に悲しくなつてしまつた
昨年末から今年の初めにかけて、懐かしい先輩や後輩の訃報が入りました。
年齢から言えば仕方のないことではありますが、その辺りから、私のメンタルも、ややフレイルに陥った様な気がします。
「過去の前に立ったら」懐かしいことや、バカバカしくて笑っちゃうことなども多いのに、訃報を耳にしますと楽しい思い出にブルーがかかってしまうのです。
でも、しっかりしょう。
そう、自身に言い聞かせたりしますと、なかなか一歩の足が踏み出せません。
『世の中、90%は くだらない事の方が多い』
『でも、そんな「くだらなさ」の中で、「次善の策」へ、一歩踏み出すことだ。』
若い頃に出会った牧師先生が教えて下さった言葉です。
Vest ではなく Better と。
「Better」へ。
夕空に向かって、背伸びをしながら、そんな言葉をクチにしました。