ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

雪・ゆき・ユキです。

2023-02-11 08:04:30 | 日記
朝から雪。
雪・ゆき・ユキ
関東甲信地域でも雪への警戒が報じられています。
昼のニュースでは東京も雪模様でした。
通勤時に転倒などしなければいいけど・・・と、東京在住の長男夫婦のことなどをふっと案じてしまって。
もう還暦を迎えた我が子なのに案じることもあるまい・・・苦笑いしてしまった私です。

早朝トイレに起き、もう少し床の中で過ごそうと手足を伸ばしました。
どこも痛いところはありません。
フトンの中は心地よい温もり。
〈あぁ ごくらく ごくらく〉 
と、急にトルコ・シリア地震の映像が頭に浮かんできました。
泣きながら、自身の被っていた毛布を脱いて、抱いている幼児を包んでいた若い母親の姿です。
あの児は、生きていたのだろうか、辺りは瓦礫と寒々とした雪景色でした。

「国連UNHCR協会」から、トルコ・シリア地震での被災者緊急支援のメールが入っています。
来週になってから、と思っていたのですが、朝食を終え新聞を読んでから郵便局へ。
お恥ずかしい程の支援金ですが振り込んできました。
3・11東日本大震災の時は世界中から支援を受けていますから。
雪道はツルツル滑りやすく、特に坂道。
私の様な高齢者が歩くのには、しっかり足元に注意をしなければなりませなん。
ところが、足もとに注意が集中し過ぎますと体全体のバランスが崩れて来て・・・
かなり疲れました。

雪道を歩いたご褒美に、途中の菓子店でケーキを二つ買いました。
私と、連れ合いの分。
お酒が大好きな割にはケーキも好きな連れ合いです。
私が戻った時、部屋を暖めてくれていました。

寒いので、夕食は塩鮭のカマを酒粕で煮ました。
たっぷりのニラ玉も。
年寄りには、いい食事でした。

雪・ゆき・ユキです。
雪明かりの中で、南天の枝や実は、重たい雪を載せてグーンとしな垂れていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする