ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

コタツに足を伸ばしながら、

2023-02-12 07:29:09 | 日記
今冬、当地方は降雪があまりなかったのですが、降りました。
大雪警報は出されていましたが、夜半には解除。
朝、窓を開けてビックリ。
我が家の庭にも15センチほどの積雪があったのです。
朝日に当たってキラキラと。
冬の朝でした。

日中の気温が高かったので、道路などは雪掻きなどしないうちに溶けて行きました。
日陰には真っ白な雪が名残惜しそうに残っていましたが。

新型コロナ対策のマスクについて政府は、3月13日からマスク着用のルールを「屋内・屋外を問わず個人の判断に緩和する方針を出しました。
居住する福島県内では、2月10日、新型コロナウイルスの感染者は439人。
先週の同じ曜日より139人減り、25日連続で前の週を下回っています。
病床の使用率は20.6パーセント。
10日までに、療養していた男女4人が死亡。

政府の新型コロナウイルス感染症対策を議論する基本的対処方針分科会の尾身茂会長は、10日の記者会見で、〈マスク着用ルールが緩和された後も、混雑した場所などに備えてマスクを持ち歩くことが望ましい。〉
との考えを示しました。

マスク着用は、自分が感染する可能性を減らし、他人を感染させないようにする一定の効果があると言われて来ました。
感染症等の位置づけが「5類」に変わろうとも、「マスクの効用」に変化が無いのであれば
私は、着用するつもりです。
私は高齢者でもあり基礎疾患もありますから、やっぱりマスクは暫くはずせない、いや、はずさないつもりです。
何だか、「マスク着用の是非」が突出して取り沙汰されている様な気がします。
死者数の推移や、年齢・場所・基礎疾患の有無等の分析結果などは、あまり報じられていません。
こうした状況に、ちょっと、疑念を抱いている私です。

今日は青空が広がっていました。
散歩へは出ず、コタツに足を伸ばしながら、良寛さんの詩など思い起こしていた一日でした。

   風まぜに 雪は降りきぬ
   雪まぜに 風は吹ききぬ
   埋み火に 脚さし伸べて
   つれづれと 草の庵に
   閉じこもり うちかぞふれば
   如月も  夢のごとくに
   尽きにけらしも
          (「良寛さんのうた」童話屋刊より)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする