梅雨の季節なので、しばらく夕焼け空を見ていませんでしたが、
昨日は、茜色に染まった夕焼け空が広がっていました。
ぼーっとして、懐かしいものを見るように眺めたのです。
先だっての ある集会で、童謡「夕焼け小焼け」を手話で表現しながら、
会場全員で唱和しました。
手話を知らない私も、見よう見まねで、手で形を作って参加。
歌詞の中で、「からすと一緒に帰りましょう」のカラスの形に、
思わず心の中で笑ってしまいました。
つまり、カラスは色が黒いので、まず頭(髪)に手を置いてから 鳥の羽ばたきをする形が
「カラス」という手話の形。
くだらないことを すぐに想像する私です。
白髪の場合は、「白鳥」か、
ハゲている場合は?
などなど。
そんなわけで、周囲のみなさんについていけず、
いつものように、ワンテンポ遅れてしまいました。
あの日の帰り道は、
夕空が、夕空の様な夕空でしたので、
♪ ゆうやけこやけで ひがくれて ♪
と、口ずさんで帰路につきました。
覚えたはずだった手話での「夕焼け小焼け」。
茜空と西の山並みをベランダから望みながら思い出してみました。
あれれれれ、です。
「カラス」を除いて、すっかり忘れてしまっていました。
ま、いいか。
「忘れる」って、手話ではどんな形なんでしょう。
『夕焼け』
くどうなおこ
あしたは かならず
晴れるに ちがいないなあ
あしたも わたしは
たしかに 生きるだろうなあ
あしたこそ
なにかを みるかなあ
きっと そうであり
そうに ちがいなく
そうと 思いたい
そんなふうに眺められる
夕焼けが あった
昨日は、茜色に染まった夕焼け空が広がっていました。
ぼーっとして、懐かしいものを見るように眺めたのです。
先だっての ある集会で、童謡「夕焼け小焼け」を手話で表現しながら、
会場全員で唱和しました。
手話を知らない私も、見よう見まねで、手で形を作って参加。
歌詞の中で、「からすと一緒に帰りましょう」のカラスの形に、
思わず心の中で笑ってしまいました。
つまり、カラスは色が黒いので、まず頭(髪)に手を置いてから 鳥の羽ばたきをする形が
「カラス」という手話の形。
くだらないことを すぐに想像する私です。
白髪の場合は、「白鳥」か、
ハゲている場合は?
などなど。
そんなわけで、周囲のみなさんについていけず、
いつものように、ワンテンポ遅れてしまいました。
あの日の帰り道は、
夕空が、夕空の様な夕空でしたので、
♪ ゆうやけこやけで ひがくれて ♪
と、口ずさんで帰路につきました。
覚えたはずだった手話での「夕焼け小焼け」。
茜空と西の山並みをベランダから望みながら思い出してみました。
あれれれれ、です。
「カラス」を除いて、すっかり忘れてしまっていました。
ま、いいか。
「忘れる」って、手話ではどんな形なんでしょう。
『夕焼け』
くどうなおこ
あしたは かならず
晴れるに ちがいないなあ
あしたも わたしは
たしかに 生きるだろうなあ
あしたこそ
なにかを みるかなあ
きっと そうであり
そうに ちがいなく
そうと 思いたい
そんなふうに眺められる
夕焼けが あった