自然の摂理

首の痛みや腰の痛みでお悩みの方に良くつけられる病名に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症があります。どちらも脊髄神経の通り道が狭くなって痛みや痺れが出ると言う状態です。

しかし五眼遺伝子療法ではこれらの症状を数多く治してきました。なかには手術を要すると言われた人も多くいます。

要手術と言われた方が手術をしなくとも治ることが出来たのはどうしてでしょう？

そこには人間の本来持っている自然治癒力を使うか使わないかの差があります。たとえ見た目では椎間板が飛び出していても、脊柱管が狭くなっていても自然治癒力は痛みを回避しようとする働きがあります。

その力をまず使わずして安易に手術に頼るのは残念に思ってしまいます。体を傷つける前にまず出来ることはやってみて、それでもダメな場合手術も致し方ありませんが、多くの回復者を目の当たりにした身としては、まずは自然治癒力を高めることをお勧めします。

誰もが持っている自然治癒力ですが、多くの方がその能力を発揮できていません。そのために病気になったり自分では治すことが出来なくなってしまうのです。

怪我をすると傷はいつの間にか治ってしまいますよね。そのように本来なら黙っていても病気は治ってしまうものです。しかし疲労やストレス、風邪、冷えなど日常の様々な自然治癒力を低下させる要因によって自分で治す力を落としてしまうのです。

自然治癒力が上がれば病気は自分の力で治してしまうもの、それが自然の摂理です。