奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

医学の転換期

2014年05月13日 | 日記
先日ある大学病院を訪れたところラッシュ時の満員電車かと思うような混雑ぶりでした。世の中には本当に病気の人が多いものですね。医学が進歩したと言われるなか、どうしてこうも病人が溢れているのでしょう。
先天的な病気で腸に穴が開いてしまい、食べ物が食べれないと言う子供さんが、実に160回以上もの手術を繰り返していると言うドキュメンタリー番組を視ました。

もちろんその原因は遺伝子の仕業で、時に遺伝子は残酷な仕打ちをします。現代医学の総力を挙げても救うことが出来ない場合、どうしたら良いものでしょうか。

ある医師が方向を転換します。すべての遺伝子を解析し原因遺伝子を特定したのです。

この子は生まれながらにして腸に穴が開く遺伝子を持ち合わせていたのです。骨髄移植によって見事に治癒し長年の苦しみから解放され元気になりました。


すべての病気には遺伝子が関与しています。骨髄移植するまでの病気ではなくとも、遺伝子をコントロールすることが病気を治すことに大きく関わっているのです。

遺伝子はほんの僅かな刺激で、しかも体に何の負担もなく働きを変えることが出来ます。

根本的な発想の転換をしないかぎり、病気で苦しむ人の数は減らないんでしょうね。
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