20に四十九日法要が終わりました。
夫が亡くなってからも、夫の短歌を絵手紙に描こうかと思っています。
中島京子作の「長いお別れ」を読みました。また映画も見ました。
夫の短歌の中に上のようなつぶやきがあるのを読むと
認知症になって、自分がどうなってしまったのかと悩んでいたことが
今になって分かりました。
時が経つにつれて自分が自分で無くなっていくことにどんなに、
悔しく、情けなく思っていたことか、
途中から介護施設に入って在宅で看取れなかったことは残念ですが
これからの供養をしっかり心を込めて行いたいと思います。
あまり苦しんで亡くなられた様子ではなうようでそれが良かったのではないでしょうか。
短歌を残されて思い出が沢山あってよかったですね。
私は8年前に亡くなりましたがやはり苦しまなかったのが救いでした。
淋しさは変わらないと思いますが、絵手紙があって
良かったですね。
私も絵手紙を習って良かったと思います。
夫の短歌を読みながら、思いを巡らしています。