![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/80/7e063ebd3761efcebbca1fa8c3597043.jpg)
ツルナ(蔓菜)は、ツルナ科の多年草です。浜菜、浜じしゃとも呼ばれます
海岸の砂地に生えるそうですが、野菜として栽培もされています。
日本原産です。
強い植物なので、庭の隅に植えておくといくらでも、成長します。
太平洋戦争中までは、夏の自家菜園で重宝された懐かしい
伝統野菜だそうですが、一度栽培すると種が落ちて
毎年発芽して、秋まで収穫できます。冬は霜に当ると
枯れてしまいます。
今は小さな黄色い花が咲き、直ぐに種ができます。
種は硬いので野菜として使うときは、面倒でも
一つ一つ取り除きます。
胃に良いとされますが、栄養面でも優れているようです
ビタミンKや鉄、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2
ナイアシンの他ミネラルが豊富だそうです。
葉が厚くてちょっとごそごそした感じはありますが
くせのない野菜なのでなんでも使えます。
ごま和えやおひたし、白和え、味噌汁の具など
私は朝のポタージュにも入れています。
お店では売っていないかも知れませんが!
手に入ったら食べてみてください。
テンプレートの写真は、向日葵とヤエザキオオハンゴンソウ
(八重咲大反魂草)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/79/291cbc2d276dae5b5f3d1c3637ee0065.jpg)
今は美味しい野菜が沢山あるので
野草の「つるな」はあまり喜ばれないのでしょう。
一般のお見せでは売っていないかもしれないですね。
名前がなかったのは、ぴあのんさんでしたか
どなたかな~と思いました
「つるな」はちゃんと畑で作ることは
少ないと思いますので、どこかの庭隅とか
その辺の草むらとかに、あったかも知れませんね
でも緑が奇麗で栄養はたっぷり詰まってる感じですね。
くせがないのがいいです。
画像でみてても実際に見たら気が付かないかも・・・
ヤエザキオオハンゴウも珍しい名前ですね。
ツルナはいくらでも成長して邪魔なくらいになります
私はけっこう好きなんです。
ヤエザキオオハンゴウも珍しい名前ですね。
>このはなは以前はいくらでもあったと
思うんですが、この頃は珍しくなりました
花を見ていても、名前は知らないままでした
今回調べて分かりました。
野生でオオハンゴンソウという一重咲き
のがあるそうですが、帰化植物だそうです
八重の方は多分、園芸種に改良されたものと思います。
草丈が2メーターにもなり、秋の台風の頃、倒れやすいせいか余り見かけなくなりました。
実家の墓地に残っていて、いつも懐かしく眺めてました。
北海道では一重のオオハンゴンソウが空き地や道端を埋め尽くしています。ドラマ「北の国から」で蛍ちゃんが正太君からこの花を贈られて、結婚を決意する~との設定で
ありふれた野の花に脚光が当たった瞬間でした(笑)
また、ハンゴンソウという野の花も有りますよ、黄色い小花が固まって咲き、これも元気な夏の野草です。
「北の国から」のドラマは見ないでしまいました。
すてきな、シーンがあったんですね
ハンゴンソウとは、どんな花なのか
ネットで調べてみました
この花は見たことがありません
北海道に多いんでしょうかね!