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4月の金利比較、更新しました(その1)。

2014-04-07 02:45:47 | Weblog
4月となりました。さていつものように、まずは口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較を更新しております。

1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7


 最近の銀行サービスを巡る動きといえば、みずほ銀行がマイレージクラブのサービス内容を変更しました。従来、残高10万円あれば、コンビニATMが無料になるところを、月4回まで無料と回数制限がつきました。それ以外にも振込みが有料となるなど、残念ながら全般的には「改悪」ということですね・・・。

 また三菱東京UFJ銀行が昨年10月から、平日昼間は無料にしていたコンビニATMの手数料を有料に切り替えるという制度変更を実施しました。

 加えてりそな銀行も2015年4月からの手数料改訂を発表していますね。自行ATM手数料を有料化したり、他行宛て100円としていた振込み手数料を200円等に引き上げるようです。

 なぜ多額の利益を計上し、業績が拡大しつつあるメガバンクが顧客の利便性の向上に背を向けるのかは分かりませんが、今後、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行りそな銀行などの口座開設を検討されている方はご注意ください。

 さて口座サービスの評価ですが、評価のポイントとなるのは、

 1.口座管理手数料があるかないか(あったとしても手軽に回避できるか)
 2.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
 3.振込が安くできるか


 その点では、住信SBIネット銀行新生銀行がいいですね。★★★とします。住信SBIネット銀行は他行宛て振込が毎月3回無料となっており、ゆうちょやセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニのATMが24時間無料で利用できるなど充実したサービスを提供しています。

 また、新生銀行も他行宛て振込みが残高に応じて最大10回まで無料となるほか、ゆうちょ銀行や他の都市銀行のATM手数料に加えコンビニATMの手数料がいつでも何回でも無料になる点が秀逸です。

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。

 ■口座サービスランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#2


2.円預金・円定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


 今月は三井住友信託銀行の「三井住友信託ダイレクト金利上乗せ」キャンペーンが新しいキャンペーンです。

 またじぶん銀行の「デビュー応援プログラム」が0.55%に金利アップしています。

 加えて東京スター銀行が「スターワン1週間円預金」の金利を先月から0.30%にアップさせていますね!わずか1週間でこの金利はとても魅力的です。

 さて評価ですが、前月同様、オリックス銀行の金利を基準にしたいと思います。ですから基準としては

 ・「1年もの」で0.27%
 ・「5年もの」で0.30%


 と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はオリックス銀行じぶん銀行新生銀行東京スター銀行あおぞら銀行関西アーバン銀行、そして楽天銀行になりました。

 中でも、新生銀行の「2週間満期預金」、「パワード・ワン プラス」、もしくは「パワーステップアップ預金」を利用すると振込み手数料が月5回~10回まで無料になりますね。仮に振込手数料が1回あたり300円とすると月1,500円~3,000円のメリットが出てくることになります。年利換算すれば元本30万円の場合、7.5%の利回り、ということになりますね。こういった点も参考にしてみてはいかがでしょうか。

 また、東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」と仕組み預金である「右肩上がり円定期」も好金利で魅力的です。「スターワン1週間円預金」は満期がわずか1週間ながら、他の銀行の1年もの定期の金利を大きく上回る金利ですし、仕組み預金である「右肩上がり円定期」も、格別な金利となっています。こちらも★★★としています。

 加えて、楽天証券の個人向け国債「変動金利10年」も良いですね。変動金利で、今後の金利上昇メリットを得ながら、足元でも0.42%とかなりの高金利です。ネックとなるのは期間の長さですが、個人向け国債の中途解約のペナルティは直近1年間の利息だけですから、資金使途の決まっていない資金の受け皿としても十分利用可能です。こちらも★★★とします。

 市場金利は2008年のリーマンショックや2011年の震災以降、株式相場の混乱や景気の後退を受けて、大きく下落してきました。

 こうした流れが変化したのが昨年4月のことで、4月初旬を底に長期金利は上昇し、5月にはさらに急上昇しました。これは4月4日に発表された黒田・日銀による異次元の金融緩和策の影響ですね。

 通常、金融緩和が実施されれば金利は低下するものですが、今回の金融緩和策は異例の規模だったことから国債市場が混乱し、むしろ金利が上昇する結果となった、ということではないかと思います。

 とは言いながら、金融緩和によって金利が上昇するというのはやはりおかしな動きで、実際のところ徐々にそうした混乱が収まってきたのか、昨年5月以降は逆に、金利の低下傾向が鮮明となりました。

 年末年始にかけて金利がスルスルと上昇する局面もありましたが、今はすっかり失速してしまいましたね。長期金利は0.6%前後という水準まで低下しています。

 なかなかスッキリ上昇しませんが、今年こそは、景気が本格的に拡大し、健全な形で金利が上昇することをそこはかとなく期待したいと思います。

 <長期金利(10年国債)チャート>

 

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、東京スター銀行が1位となっています。

 ■円預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#3


3.FX比較
  http://www.ginkou.info/modules/fx/index.php


 キャンペーンの評価としては、プレゼント金額が最大10,000円のDMM.com証券トレイダーズ証券マネーパートナーズ、そして外為ジャパンがお得と言えるかもしれませんね。

 FXサービス比較では、★★★は手数料が無料で、スプレッドと呼ばれる為替レートの差(コスト)が特に安いSBI FXトレードトレイダーズ証券DMM.com証券マネーパートナーズGMOクリック証券、そして外為ジャパンにしています。

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、SBI FXトレードが1位となっています。

 ■FXユーザーランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#8


4.住宅ローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/hl/


 評価ですが、基準となる期間を「変動金利」と「10年」、それから「20年」にしました。当初、金利が低いうちに返済を進めれば、その後金利が上がっても結構、ラクになります。

 その結果、★★★は住信SBIネット銀行となりました。現状の住信SBIネット銀行の金利は以下の通りです。

 ・変動金利 :0.650%
 ・10年固定:1.250%
 ・20年固定:1.900%


 変動金利はついに1%を大きく下回る水準ですね!なかなか魅力的です。

 また、それ以外にも金利引き下げ条件として、給与振込などの条件がついてくるかどうかでハードルも変わってきますので、そのあたりも参考にしてください。

 加えて、無理のない返済計画を立てると、実際には逆に資金が余りやすく、繰上返済するチャンスも多いと思います。その場合には繰上返済コストも大切になってきますね。「実質コスト」+「繰上返済コスト」のトータルで銀行を選ぶと良いと思います。

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■住宅ローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#6


残る、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティ・証券会社の各一覧は順次更新予定です。






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じぶん銀行:3ヶ月0.55%

2014-04-04 09:24:46 | Weblog
4月1日からいよいよ消費税が増税となりましたね。とは言いつつ増税幅はたかだか3%ですからその差はごくわずかです。

 そもそも毎月の出費も、飲み会やショッピングの有無で1~2割は平気で変動するわけで、3%の増加というのは誤差の範囲内ですね。実際、筆者自身は家計簿はつけていないものの、家計簿をつけている方でも3月と4月とで生活費に目立った差は出てこないのではないでしょうか。

 加えて筆者が距離を置いていたのが駆け込み需要でして、増税直前の先週末には近くのドラッグストアでもレジ前に長蛇の列ができていましたが、1万円分購入しても300円の差ですからね。不要不急のものまで購入してトータルの出費が却って増える可能性の方が高そうです。節約の第一歩はやはり、必要なものを必要なときに必要な分だけ購入する、ということです。

 ・・・そんな冷静さを貫いていた筆者ですが。

 実際に1日以降、8%加算して払ってみると、5%のときにはなかった心理的な増税感が結構ありますね(笑)!慣れの問題なのかどうかは分かりませんが、8%には「端数」とは言い切れない重みを感じます。10%など言わんをや、です。

 45兆円の収入に対して、90兆円を超える出費を続ける現在の日本の財政が持続不可能なのは間違いありませんが、財政健全化の道のりは長く険しいですね・・・。まずは我々有権者自身がこの不都合な真実を直視する必要があります。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、マネックス証券が取り扱う、円建・早期償還条項付・参照パナソニック株式株価連動社債を取り上げました。

■マネックス証券/早期償還条項付・参照株式株価連動社債(パナソニック)

 ・利率 : 税引前 年6.50%
 ・早期償還判定水準 : 当初価格の105%
 ・ノックイン判定水準 : 当初価格の65%


 パっと見ると「6.50%」という金利に目が行きますがポイントはそこではありません。ポイントとなるのは株価(この場合はパナソニック)と元本の関係です。要するにこういうことになります。

1.当初の株価から5%上昇した場合:その時点で早期に満期を迎え、元本と利息が返ってきます。

2.当初の株価から5%以上上昇することも35%以上下落することもなかった場合:1年半後に満期を迎え、元本と利息が返ってきます。

3.当初の株価から35%以上下落した場合:1年半後に満期を迎え、元本と利息が返ってきます。ただし元本は株価と連動します。


 リスクとしてはもちろん3のケースで、最終的に株価が半分になっていれば元本も半分になっている、ということですね。

 一方、一番起こりやすいのはやはり1のケースですかね。5%くらいの株価の変動など日常的に起きているのではないでしょうか。

 経済合理性だけを言えばもちろん単純にパナソニック株式に投資するのが良いですね。仮に2~3%上昇した時点で売り払っても、投資リターンはこの債券に投資するよりはるかに高くなります。

 ただ一方でヒトというのは筆者も含めそれほど合理的にはできておりませんで、「損するのは死んでも嫌」という人は少なくないと思います。そうした方々にとってはこの「株価が35%以上下落しない限り損しない」という仕組みは一定の魅力を感じるかもしれませんね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.3」。まずまず良い結果ですね。

 商品の複雑性を考慮すればむしろ「かなり良い結果」と言えるかもしれません。正直、筆者にとっては意外な好評価です。

 実際、3割の方が最高の5つ★に投票しているわけですが、ただ、万人にオススメできる商品かと言うとそうではありませんね。金融商品は複雑になればなるほど金融機関に支払う直接・間接コストが高くなるほか、思わぬリスクが隠されていることが多いからです。

 あくまで「物は試し」で、「投資経験の一貫」として、「最低購入金額分だけ」購入してみる、くらいのスタンスが良いのではないかと思います。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は4月28日まで。

>>>マネックス証券の取り扱い商品について詳しくはこちら

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1024

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=695


 今回は、じぶん銀行のデビュー応援プログラムを取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 この1年間の金利の動きを振り返ってみると、昨年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きましたが、その後は徐々に低下してきました。

 昨年末にかけて0.7%台半ばまで急上昇する局面もありましたが、残念ながらこれは一時的なもので、年明け以降また下落基調となりました。つまりは超・低金利が続いているわけですね。残念なことです。

 ただ足元では、ジワジワ上昇しているようにも見えます。直近では長期金利は0.64%まで回復してきました。株価もようやく回復の兆しが出始めているようですし、ここから多少は戻り基調となるのかもしれませんね。期待したいと思います。

 もちろん、異次元緩和が実施されている間は金利が大きく上昇していくシナリオは考えにくいのは間違いありません。毎回ご案内しているように、当面はやはり金利が低水準を維持する前提で預金運用を考えておいた方がよさそうです。

 さて4月となったわけですが、今のところ各銀行は積極的に新規口座開設キャンペーンを実施する機運はなさそうですね。以前はこの時期にもそれなりにキャンペーン等で盛り上がることがあったように記憶していますが、今は昔ということでしょうか。

 筆者の記憶に残っている口座開設キャンペーンといえば三菱東京UFJ銀行ですね。当時は三菱東京銀行だったかもしれませんが、ディズニー関連のプレゼントが豊富に用意されており、確か折りたたみ傘をもらったような気がします。

 その三菱東京UFJ銀行の昨今の口座開設キャンペーンはと言うと・・・全くチェックしていませんでしたが、一応、実施されているのですね。

 http://www.bk.mufg.jp/info_cam/shinseikatsu/index.html

 ただしその内容はと言うと

 <もれなくもらえる> 石原さとみさんのクリアファイル
 <抽選> amazonのギフト券3,000円分


 ということで、肝心のギフト券が抽選であることから分かる通り、内容が大きく後退しています。トータルの予算も間違いなく一桁少ないのでしょうね・・・。

 一方、積極的に新規口座開設キャンペーンを実施している銀行がないわけでもなく、その代表格がじぶん銀行です。ご存知の通りじぶん銀行は三菱東京UFJ銀行の子会社ですので、このスタンスの違いは興味深いですね。

 と言うわけで今回はそのじぶん銀行の新規口座開設キャンペーンである「デビュー応援プログラム」です。実際にはキャンペーンという形ではなく、名前どおり継続的なプログラムとして提供されています。

 ちなみにこのプログラムは、つい2週間前に取り上げたばかりですが、なぜ再度取り上げるかといえば・・・4月から金利がアップしているからですね!気になるその最新の金利はと言うと・・・

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.15% + 特別金利0.40% = 0.55%


 先月まで出来上がりの金利が0.40%だったところ、今月から一気に0.15%アップして0.55%になった、ということですね!

 もちろん世の中の金利が上昇しているというわけではありませんので、これは一重にそれだけじぶん銀行が新規顧客獲得に注力している、ということですね。

 プログラムであるためにかえって、この金利が一時的なものなのか、それともしばらく続くのかは分かりませんが後者であることを期待したいと思います。

 ちなみに0.55%と言うことは市場金利で言うと「期間10年」くらいに相当するわけで、いかに高金利か実感できるのではないかと思います。

 残念ながら満期を迎える3ヶ月後に同じような金利を得られるわけではありませんが、3ヶ月後なら夏の定期預金キャンペーンが始まっている時期ですので、おそらく選択肢は豊富ですね。じぶん銀行だけでなく、他の銀行のキャンペーンに乗り換えることも可能です。

 なお、金利以外のメリットに目を向けると、じぶん銀行の定期預金の利点は1円から設定できる点です。もちろん元本が1円だと永遠に利息がつかないことになりますが、これから貯金を始めようという方にもやさしい商品性と言えそうです。

 また、ユーザーの皆さんの中には、三菱東京UFJ銀行の口座をお持ちの方も多いと思いますが、上記の通り三菱東京UFJ銀行はじぶん銀行の親会社であるということもあって、じぶん銀行と三菱東京UFJ銀行の口座間の振込手数料は無料ですね。

 三菱東京UFJ銀行の口座が給与振込口座の場合は、毎月余ったお金をこまめにじぶん銀行に振り替えることで、より着実に貯金を増やすこともできそうです。参考にしてみてください。

 ではここで、主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・じぶん銀行           0.55% ※3ヶ月満期、キャンペーン金利
 ・東京スター銀行         0.30% ※1週間満期
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.30%
 ・関西アーバン銀行        0.30% ※いちょう並木支店
 ・オリックス銀行         0.27%
 ・住信SBIネット銀行      0.25% ※キャンペーン金利
 ・新生銀行            0.15% ※2週間満期
 ・楽天銀行            0.13%
 ・ジャパンネット銀行       0.10%
 ・ソニー銀行           0.10%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.03%

 やはり、じぶん銀行の新規客向け金利は、期間3ヶ月とはいえずば抜けて高金利ですね。

 ではこの、新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.55%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は5月4日まで。

>>>じぶん銀行の「新規限定デビュー応援プログラム」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.55%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価は?(投票は5月4日まで) >>>投票はこちら







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グロ・ソブ、ついに首位陥落。新しい1位は?

2014-04-02 10:26:53 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「審査不要でクレジットカードのように使えてポイントまでつくキャッシュカードであるデビットカードですが、認知度は1割に留まるという調査もあります。あなたはデビットカードを知っている?」では・・・

 1位:知っている/魅力的とは思わない 40%
 2位:知っている/魅力的だと思う 28%
 3位:知っている/どちらとも言えない 20%
 4位:名前は聞いたことがある 12%

 ということになりました。1位は残念ながら「知っている/魅力的とは思わない」ということで4割の回答となっています。

 ただ一方で、2位は「知っている/魅力的だと思う」で約3割となっており、これだけ見れば十分今後に期待できる水準となっています。と言うのも、決済やキャッシュカードというのは成人した方であればほぼ100%ニーズがあり、マーケットが広大だからですね。

 加えて「知っている」方の中でのシェアはこのようになっています。

 ・魅力的だと思う 32%
 ・魅力的とは思わない 45%
 ・どちらとも言えない 23%


 「魅力的だと思う」と答えた方が28%→32%に少し上昇するわけですね。勇気付けられる結果と言えます。

 しかし。

 実際にはこのデビットカードはそこまで認知度は高くありません。アンケート文面でも触れましたが、ジャパンネット銀行の調査によれば、サービス内容・利点まで理解している人はVISAデビットで13%、Jデビットで9%に留まるとのことですね。

 約1割とすれば、実際に魅力的と感じている方は1割×32%=3.2%ということになります。もちろん魅力的と感じる方が全てカード作成するわけではありませんので、普及率が低いのも当然と言えるかもしれませんね。

 裏返せばやはりカギとなってくるのはこのデビットカードサービスの認知度向上ということになります。

 なお前回のコラムで、VISAデビット機能がついたキャッシュカードを発行している銀行は筆者のつたない記憶ではジャパンネット銀行あおぞら銀行楽天銀行などとご紹介しましたが、気がつけば三菱東京UFJ銀行も発行を開始しているようですね!

 >>>ジャパンネット銀行
 >>>あおぞら銀行
 >>>楽天銀行

 筆者自身が特にVISAデビットに思いいれがあるわけではありませんが(笑)、合理的に考えればもう少し普及してもいいような気はします。これから普及するのかどうか注目ですね。

 もちろん、いいモノは必ず売れる、というほど商売の世界は甘いものではありませんが・・・。

 では投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。投票は4月26日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1023

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=809



            --- Ginkou ---

投信、12年ぶり首位交代 米社債向け、「グロソブ」抜く

http://www.nikkei.com/

 個人向け金融商品の投資信託で1日、資産額トップが2002年1月以来約12年ぶりに交代した。米国の低格付け社債に投資するフィデリティ投信の「USハイ・イールド」が1兆1997億円と、先進国の国債で運用する国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン」(グロソブ)を47億円上回った。景気回復による個人のリスク志向を映している。

 グロソブは元本割れリスクが小さい先進国の国債で運用する。

 資産残高は08年8月のピーク時に約5兆8000億円まで膨らんだが、直後の金融危機で状況が一変。欧州債務問題も響き、資金流出が加速した。

 一方、USハイ・イールドは米ドル建ての投信。信用力の目安となる格付けが低い分、利回りが高めになっている社債に投資している。米景気回復に伴う社債価格の上昇もあり、13年から順調に残高を積み上げ、今回の主役交代につながった。

 1万口あたりの毎月の分配金はグロソブの20円に対し、USハイ・イールドは70円。手厚い分配金が中高年の投資家に支持されている面もある。

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 いよいよ4月となり消費税が8%に上がりました。何かそれに関するネタでも・・・と思いましたがすぐに思いつかなかったので次回以降にスルーということで、今回はファンドの残高首位が交代したというニュースを取り上げたいと思います。

 結論から言えば上記記事の通り、米国の低格付け社債に投資するフィデリティ投信の「USハイ・イールド」が1兆1,997億円と、先進国の国債で運用する国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン」(グロソブ)を47億円上回った、ということですが、こちらの「投信比較」で最近はずっと「実況中継」してきましたので、いよいよその時が来たかと感慨深いものがあります。

 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#3

 ただ一方で、奇しくもお昼の国民的番組が32年間の放送を終了しましたが、グロソブも12年間首位を守り続けたわけで、移り変わりの激しい投資の世界においては相当頑張ったのは間違いありません。

 しかし往時は6兆円近い残高があったわけで、そこまで復活することは難しいばかりか、そもそも残高を本格的に回復することも難しいかもしれませんね。

 その理由としては上記記事が端的に指摘している通り、毎月の分配金が20円まで低下している点と、基準価額が5,385円に下がっている点の2つが挙げられます。

 前者の毎月分配金についてはそもそも「20円」という金額=響き自体が低いことに加え、基準価額から計算しても年間の分配率は(20円×12ヶ月=240円)÷5,385円=約4.5%で、驚くほど高いわけではありません。

 もちろん今の外貨預金の金利水準からすれば驚くほど高いわけですが、一昔前ならこうした金利水準というのは当たり前でしたので、投資家の期待値はもっと高いことが予想されるわけです。

 加えて後者の基準価額が5,385円ということは、もちろん投信は10,000円から始まりますので、すでに元本の半分近くが失われていることを示唆しています。

 もちろんグロソブの投資対象は先進国の債券ですので、外貨建てでの元本はピカピカです。ではなぜここまで基準価額が低下したかと言えば・・・まさに元本の一部を削って配当する「タコ足配当」を続けてきたからですね。

 この基準価額はタコ足配当の実態をまざまざと見せ付けているわけです。

 では実際にグロソブの運用リターンはどうかと言うと、4月2日現在でこうなっています。

 ・1年 : 7.57%
 ・3年 : 8.82%
 ・5年 : 4.46%
 ・10年: 2.72%


 いずれも「年率」ですので、たとえば5年であれば、単純計算で言えば税金を無視すると、トータルで4.46%×5年=累計22%のリターンを得たことになります。

 かなりの好成績ですが、これは約6年前のリーマンショックの落ち込みからの反動もありますので、より実態に近いのは期間10年の2.72%の方ですね。

 それでも同時期の円定期預金などと比較すれば、極めて有利な運用となったわけですが、しかしながら控えめになった直近でも4.5%ある分配率には遠く及びません

 つまり仮にこの10年間の分配率が年4.5%だとすると(実際にはもっと高かったわけですが)、そのうちの年2.72%運用収益からまかない、残りの年1.78%元本を取り崩してきた、ということですね。

 「見た目」の上からも「運用成績」の面からもパっとしないのであれば、今後、やはり残高を回復することは難しそうです。先進国の債券に分散して投資するという戦略自体は非常にオーソドックスかつ有効なものではあると思うのですが。

 では逆に今回残高1位となった「USハイ・イールド」の場合はどうでしょうか?

 こちらも基準価額は5,429円とグロソブと同様にパっとしませんが、何といっても分配金が大きいですね。こちらは月70円となっています。

 分配金率は(70円×12ヶ月=840円)÷5,429円=15.5%ということで高利回りを十分期待させる水準ですね。

 ではこの「USハイ・イールド」の運用リターンはと言うとこうです。

 ・1年 : 16.31%
 ・3年 : 14.79%
 ・5年 : 16.47%
 ・10年:  5.93%


 確かにグロソブよりは運用成績が良いものの、実態に近い「10年リターン」は年5.93%と、分配金率をはるかに下回る水準です。

 つまり今の分配を続けていればいくら運用成績が良くても、いつか基準価額が低下し、分配金を下げざるを得なくなるわけですね。そして分配金を下げた途端、このファンドの人気は失速するものと思います。

 加えてこのファンドはアメリカのジャンク債に投資するわけですから、アメリカ経済の影響を強く受けます。つまりいい時はもちろんいいわけですが、ひとたび、アメリカ経済の景気が悪化すれば、真っ先に倒産・破綻するのはこうした債券を発行している財務基盤の弱い会社ですから、元本が相応に毀損することになります。

 要するにこのファンドはハイリスク・ハイリターン・・・とまでは言えないかもしれませんが、ミドルリスク・ミドルリターンであり、ローリスク・ローリターンのグロソブと同列で比較するべきものではありません。

 投資信託という形でないとなかなか投資できない商品に投資できるファンドという点ではとても面白い商品だと思いますし、一定の魅力を感じなくもないですが、これが「日本で残高1位のファンド」といわれると・・・違和感を感じますね(苦笑)。

 少なくともこのファンドが今後12年間、残高首位を守るということはないでしょう。

 では今回の読者アンケートは「12年間、投信残高首位を守ってきたグロソブ(分配金20円)が、アメリカのジャンク債に投資するUSハイ・イールド(分配金70円)に抜かれましたが、このUSハイ・イールドは魅力的?」でいきましょう。5月2日まで。

■12年間、投信残高首位を守ってきたグロソブ(分配金20円)が、アメリカのジャンク債に投資するUSハイ・イールド(分配金70円)に抜かれましたが、このUSハイ・イールドは魅力的?(5月2日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1025









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