気がつけば自民党が政府の消費税引き上げ案を容認したようですね。あらら、あっさり・・・。
そもそも消費税１０％への引き上げは自民党が言い出したことなので、反対すること自体、自己矛盾をはらんでいたわけですが、いよいよ現実的に動き始めたようです。
これにより「決められない政治」から脱却し、より洗練された「大人の政治」になっていくのでしょうか？
また、今のような小沢ｖｓ反小沢という構図ではなく、保守ｖｓリベラル、自助ｖｓニューレイバーといった政策主体の色分けがなされていくのでしょうか？ぜひそうあってほしいものですね。今の状態だと自分が望む政策をどの政党が担ってくれるのかさっぱり分かりません。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、住信ＳＢＩネット銀行の「円定期預金特別金利＆新規口座開設プレゼント」を取り上げました。今回の気になる金利はと言うと・・・
■住信ＳＢＩネット銀行「円定期預金特別金利」
・３ヶ月：０．２０％
・６ヶ月：０．２５％
・１年 ：０．２５％
ということになっています。１年で０．２５％ということですから、まずまずの金利、という感じですかね。ただ他の高金利のネット銀行が１年ものは０．３０％～０．３５％出している中では、少し物足りない気もします。
この中での本命は・・・６ヶ月もの、ということになるのかもしれませんね。満期を迎えるころにはちょうど冬のボーナスキャンペーンが始まるでしょうから、低金利の中、様子見する預金としては「ちょうどいい」と言えるのかもしれません。
なお、同時に「新規口座開設でもれなく現金プレゼント」キャンペーンも実施されておりまして、新規口座開設の上、定期預金に５０万円預けると５００円、１００万円預けると１，０００円がもらえます。
＞＞＞住信ＳＢＩネット銀行の最新金利、口座開設はこちら
さて投票結果ですが、５つ★満点で、「２．６」。真ん中が３つ★ですから、それを少し下回るやや残念な結果ですが・・・しかし今の金利環境の中ではむしろ健闘した方と言って良いような気もします。
少なくとも筆者が想像していたよりは良い結果です。住信ＳＢＩネット銀行の人気が下支えしたのかも知れませんね。
では、まだの方は投票をお願いします。投票は7月1日まで。
投票：http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=818
前回のコラム：http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=558
今回はマネックス証券が取り扱う英ロイズ銀行の円建て社債を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移（グラフ期間：１年）
引き続き長期金利の水準は歴史的な低金利となっております。０．８％台をウロウロしていますね。ただ、下げ一辺倒ではなく、上昇する日も出てきました。
株価も回復傾向にありますしね。金利も健やかに上昇することを期待したいものです・・・この夏のボーナスシーズンには間に合いそうにはありませんが。
さて６月となり、徐々にボーナス資金を狙って、各金融機関から競争力のある商品が出始めておりますが、今回取り上げるマネックス証券が取り扱う英ロイズ銀行の円建て社債もなかなか魅力的な商品です。
まずは社債についての説明ですが、利率が決まっていて満期になれば元本が還ってくるという点ではほぼ定期預金のような商品ですが注意事項としては、
・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。
・その会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。
ということになります。こういった点がリスクとなり、通常の定期預金と比較すれば高金利であるのが一般的です。
ではこの、イギリスのメガバンクであるロイズ・ティーエスビー・バンク・ピーエルシーの円建て社債の気になる金利はと言うと・・・
■ロイズ銀行／円建て社債
・５年：１．６０％
５年という手頃な期間ながら、１％を大きく上回るなかなかの高金利ですね！すばらしい。
これだけ金利が高いと「外貨かな？」と思いますが、そうではなく「円建て」ですので為替リスクは全くありません。利息も元本も全て円で戻ってきます。
となると「信用力が低いのかな？」と思いますが、ムーディーズの格付けは「Ａ１」ということですから、まずまず高いですね。日本ではみずほ銀行が「Ａ１」です。
ちなみに三菱東京ＵＦＪ銀行や三井住友銀行は「Ａａ３」ということで、この「Ａ１」より４段階くらい高い格付けとなります。参考にしてみてください。
もちろん金融機関なので、事業法人と違い「突然死」する可能性は０ではありませんが、ユーロ圏の銀行ではなくイギリスの銀行ですから、欧州の債務問題から少し距離があるのも好感できる点かもしれません。
上記の通りロイズ銀行はイギリスのメガバンクなわけですが、規模としては第５位ということですね。日本で言うとりそな銀行に近い位置づけなのかもしれません。
なおこの社債の注意点としては、マネックス証券での募集期間は６月１９日（金）１４時まで、と期限があることと、募集金額に上限がありますので、締め切りを待たずして売り切れになる可能性があるということですね。
検討される方は、購入するかどうかは後から考えるにしても、まず口座開設して入金だけはしておく、というのが良いかもしれませんね。なおマネックス証券では口座開設キャンペーンを実施していて最大５１，０００円がプレゼントされます。こうしたキャンペーンも参考になさってください。
＞＞＞マネックス証券のサービス、キャンペーン、口座開設はこちらから
ではこの、マネックス証券が取り扱う、英ロイズ銀行の５年１．６０％となる円建て社債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月8日まで。
＞＞＞英ロイズ銀行の円建て社債について詳しくはこちら
■最新の定期預金金利比較はこちら
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8
マネックス証券が取り扱う、英ロイズ銀行の５年１．６０％となる円建て社債。あなたの評価は？（投票は7月8日まで） ＞＞＞投票はこちら
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これにより「決められない政治」から脱却し、より洗練された「大人の政治」になっていくのでしょうか？
また、今のような小沢ｖｓ反小沢という構図ではなく、保守ｖｓリベラル、自助ｖｓニューレイバーといった政策主体の色分けがなされていくのでしょうか？ぜひそうあってほしいものですね。今の状態だと自分が望む政策をどの政党が担ってくれるのかさっぱり分かりません。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
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・３ヶ月：０．２０％
・６ヶ月：０．２５％
・１年 ：０．２５％
ということになっています。１年で０．２５％ということですから、まずまずの金利、という感じですかね。ただ他の高金利のネット銀行が１年ものは０．３０％～０．３５％出している中では、少し物足りない気もします。
この中での本命は・・・６ヶ月もの、ということになるのかもしれませんね。満期を迎えるころにはちょうど冬のボーナスキャンペーンが始まるでしょうから、低金利の中、様子見する預金としては「ちょうどいい」と言えるのかもしれません。
なお、同時に「新規口座開設でもれなく現金プレゼント」キャンペーンも実施されておりまして、新規口座開設の上、定期預金に５０万円預けると５００円、１００万円預けると１，０００円がもらえます。
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今回はマネックス証券が取り扱う英ロイズ銀行の円建て社債を取り上げたいと思います。
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■長期金利推移（グラフ期間：１年）
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さて６月となり、徐々にボーナス資金を狙って、各金融機関から競争力のある商品が出始めておりますが、今回取り上げるマネックス証券が取り扱う英ロイズ銀行の円建て社債もなかなか魅力的な商品です。
まずは社債についての説明ですが、利率が決まっていて満期になれば元本が還ってくるという点ではほぼ定期預金のような商品ですが注意事項としては、
・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。
・その会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。
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ではこの、イギリスのメガバンクであるロイズ・ティーエスビー・バンク・ピーエルシーの円建て社債の気になる金利はと言うと・・・
■ロイズ銀行／円建て社債
・５年：１．６０％
５年という手頃な期間ながら、１％を大きく上回るなかなかの高金利ですね！すばらしい。
これだけ金利が高いと「外貨かな？」と思いますが、そうではなく「円建て」ですので為替リスクは全くありません。利息も元本も全て円で戻ってきます。
となると「信用力が低いのかな？」と思いますが、ムーディーズの格付けは「Ａ１」ということですから、まずまず高いですね。日本ではみずほ銀行が「Ａ１」です。
ちなみに三菱東京ＵＦＪ銀行や三井住友銀行は「Ａａ３」ということで、この「Ａ１」より４段階くらい高い格付けとなります。参考にしてみてください。
もちろん金融機関なので、事業法人と違い「突然死」する可能性は０ではありませんが、ユーロ圏の銀行ではなくイギリスの銀行ですから、欧州の債務問題から少し距離があるのも好感できる点かもしれません。
上記の通りロイズ銀行はイギリスのメガバンクなわけですが、規模としては第５位ということですね。日本で言うとりそな銀行に近い位置づけなのかもしれません。
なおこの社債の注意点としては、マネックス証券での募集期間は６月１９日（金）１４時まで、と期限があることと、募集金額に上限がありますので、締め切りを待たずして売り切れになる可能性があるということですね。
検討される方は、購入するかどうかは後から考えるにしても、まず口座開設して入金だけはしておく、というのが良いかもしれませんね。なおマネックス証券では口座開設キャンペーンを実施していて最大５１，０００円がプレゼントされます。こうしたキャンペーンも参考になさってください。
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ではこの、マネックス証券が取り扱う、英ロイズ銀行の５年１．６０％となる円建て社債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月8日まで。
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