さて、前回の「キャンペーンを斬る」では、イーバンク銀行のゴールドラッシュプログラムV2を取り上げました。概要を整理しておくとこういうことになります。
■イーバンク銀行の「ゴールドラッシュプログラムV2」概要
・概要:「ゴールドラッシュプログラム」はイーバンク銀行口座へ他の金融機関から「振込」があった場合、その「振込件数」に応じて現金をプレゼントするプログラムです。
・プレゼント金額:
ランクS 30円/件 別条件
ランクA 25円/件 他行から振込まれた件数/月 6回~
ランクB 20円/件 他行から振込まれた件数/月 3回~5回
・ランクSになるための条件:
他の金融機関からの「振込」件数が30回以上あること。
または
他の金融機関からの「振込」件数が6回以上あり(ランクA)かつ、「取引通知サービス」を利用しており、「totoイーバンクサービス」で「くじ」を購入すること。
・注意事項:
他行よりイーバンク銀行の口座への振込みが正常に行われたものに限ります。
イーバンク銀行間同士の振込みは対象となりません。
スクリプト等を含めたあらゆる手段を用いた短時間、大量の他行同一口座からの振込みについては、イーバンク銀行の判断により対象外となる場合があります。
注意事項をまとめて気になったのが、これですね、「スクリプト等を含めたあらゆる手段を用いた短時間、大量の他行同一口座からの振込みについては、イーバンク銀行の判断により対象外となる場合があります」。ということは、やはりスクリプトか何かで大量送金した人がいるということでしょうか?もちろんそうでしょうね。
筆者の知らないところで、他の銀行宛て送金手数料が回数制限なく無料という銀行があって、そこから上記のようなことが起きたのかもしれません。うまくやった人はボロ儲けしたのかもしれませんね??
気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「2.9」。真ん中の評価が3つ★ですから、それを下回っているという意味では、やや物足りない結果になりました。ただ、投票結果を見てみると3割の人が最高の5つ★に投票しています。逆に最も投票数が少ないのが4つ★。4つ★から評価がだんだん下がるにしたがって投票数が増えていく、という何とも珍しい投票結果です。
とっても評価する人と、ほとんど魅力を感じない人と二分されるプログラムということですかね?やはりもらえる金額が少ないのでそういうことになるのかもしれませんが、筆者個人としては、評価が分かれるプログラムというのも、個性があっていいと思います。
投票がまだの方は、投票をお願いします。5月26日まで。
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=371
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=249
さて今回は新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンを取り上げたいと思います。
昨年夏から大きく下落していた日経平均ですが、気がつけば14,000円台まで戻ってきました。
■日経平均1年チャート
チベット問題でバタバタしている中国も、香港の株価を見ると随分、値を戻してきましたね。
■香港株価1年チャート
米ドル安円高も一服し、最近ではやや円安方向に動き始めています。
■米ドル円1年チャート
足元の経済指標は景気の後退を示していますので予断を許さない部分はありますが、とは言え一時のパニック的な混乱は随分と収まり、マーケットの関心は「景気が復活するのはいつごろか」と、次の景気上昇を探る前向きな気分になりつつあるのかもしれません。景気の復活が今年の後半か来年かは分かりませんが、株価は先行指標として景気より先に上昇しますので、これから株価が上昇していくのであれば、景気もやはり回復していく可能性が高いでしょう。
株価も上昇し、円高も一服するのであれば、やはり気になるのが株式だったり投資信託ですよね。ということで何度も取り上げていますので読者の方にはおなじみかもしれませんが、新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンを取り上げたいと思います。期間中に多くの種類のファンドを買えば買うほど手数料のキャッシュバック率が上がっていくキャンペーンですね。
概要はこんな感じです。
■新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーン概要
・概要:店頭・電話・インターネットで1ファンドあたり20万円以上申し込んだファンド数に応じて投資信託申込手数料を後日キャッシュバック。
・期間:2008年3月31日(月)~2008年5月30日(金)まで
・窓口:店頭/電話/インターネット
・対象ファンド:投資信託全51ファンド
・キャッシュバック率:
対象となるファンド数 キャッシュバック率
1種類 10%
2種類 20%
3種類 30%
4種類 40%
5種類以上 50%
・注意事項:
1.1回の申込み金額が1ファンドあたり20万円以上の取引が対象
2.1ファンドあたり100万円が上限
注意点としては50%キャッシュバックを受けようと思うと、1ファンドあたり20万円の取引を5種類しないといけないということですね。100万円ということです。筆者のように毎月コツコツ積み立てているような人には、ちょっと難しい壁ですが、これから始めようという人には、まぁ、やってやれなくはない金額ですかね?
期間を7月末までとかやってくれると、ボーナス資金も追加して、何てできるかもしれませんが、今月末で終了です。残念!ボーナスシーズンは何か別のキャンペーンでも検討しているのでしょう。
筆者なら普通に投信を買うとしても少なくとも、
・日本株
・世界株
・新興国株
・先進国債券
・新興国債券
・日本REIT
・世界REIT
は購入すると思いますので5種類買うことが必要という仕組み自体は全然問題ありません。問題はやはり1ファンド20万円という下限ですかね。これだと金額を均等にしようと思うと140万円必要ということになります。ムムム・・・。
あと、Eトレード証券だったりマネックス証券だったりと言ったオンライン証券を中心に手数料をそもそも0にしてしまっているファンドの取扱も増えてきていますので、そこはよく調べた方がいいですね。ただ、中国株ファンドやインド株ファンド、ブラジル株ファンドと言った人気ファンドほど、手数料はしっかり取られてしまうケースが多いので、そういうようなファンドを買う場合には、この新生銀行のようなキャンペーンを利用するのが有効ですね。
さて、みなさんの評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は、いつもそうですが、投資信託の手数料をストレートにディスカウントすることを評価して、5つ★満点で「★★★★★」満点としておきます。あなたの評価を教えてください。6月3日まで。
最大50%キャッシュバックとなる、新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーン。あなたの評価は?(6月3日まで) >>>投票はこちら
新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンについて、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想(記事掲載後約1週間はどなたでも投稿いただけます)
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■イーバンク銀行の「ゴールドラッシュプログラムV2」概要
・概要:「ゴールドラッシュプログラム」はイーバンク銀行口座へ他の金融機関から「振込」があった場合、その「振込件数」に応じて現金をプレゼントするプログラムです。
・プレゼント金額:
ランクS 30円/件 別条件
ランクA 25円/件 他行から振込まれた件数/月 6回~
ランクB 20円/件 他行から振込まれた件数/月 3回~5回
・ランクSになるための条件:
他の金融機関からの「振込」件数が30回以上あること。
または
他の金融機関からの「振込」件数が6回以上あり(ランクA)かつ、「取引通知サービス」を利用しており、「totoイーバンクサービス」で「くじ」を購入すること。
・注意事項:
他行よりイーバンク銀行の口座への振込みが正常に行われたものに限ります。
イーバンク銀行間同士の振込みは対象となりません。
スクリプト等を含めたあらゆる手段を用いた短時間、大量の他行同一口座からの振込みについては、イーバンク銀行の判断により対象外となる場合があります。
注意事項をまとめて気になったのが、これですね、「スクリプト等を含めたあらゆる手段を用いた短時間、大量の他行同一口座からの振込みについては、イーバンク銀行の判断により対象外となる場合があります」。ということは、やはりスクリプトか何かで大量送金した人がいるということでしょうか?もちろんそうでしょうね。
筆者の知らないところで、他の銀行宛て送金手数料が回数制限なく無料という銀行があって、そこから上記のようなことが起きたのかもしれません。うまくやった人はボロ儲けしたのかもしれませんね??
気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「2.9」。真ん中の評価が3つ★ですから、それを下回っているという意味では、やや物足りない結果になりました。ただ、投票結果を見てみると3割の人が最高の5つ★に投票しています。逆に最も投票数が少ないのが4つ★。4つ★から評価がだんだん下がるにしたがって投票数が増えていく、という何とも珍しい投票結果です。
とっても評価する人と、ほとんど魅力を感じない人と二分されるプログラムということですかね?やはりもらえる金額が少ないのでそういうことになるのかもしれませんが、筆者個人としては、評価が分かれるプログラムというのも、個性があっていいと思います。
投票がまだの方は、投票をお願いします。5月26日まで。
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=371
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=249
さて今回は新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンを取り上げたいと思います。
昨年夏から大きく下落していた日経平均ですが、気がつけば14,000円台まで戻ってきました。
■日経平均1年チャート
チベット問題でバタバタしている中国も、香港の株価を見ると随分、値を戻してきましたね。
■香港株価1年チャート
米ドル安円高も一服し、最近ではやや円安方向に動き始めています。
■米ドル円1年チャート
足元の経済指標は景気の後退を示していますので予断を許さない部分はありますが、とは言え一時のパニック的な混乱は随分と収まり、マーケットの関心は「景気が復活するのはいつごろか」と、次の景気上昇を探る前向きな気分になりつつあるのかもしれません。景気の復活が今年の後半か来年かは分かりませんが、株価は先行指標として景気より先に上昇しますので、これから株価が上昇していくのであれば、景気もやはり回復していく可能性が高いでしょう。
株価も上昇し、円高も一服するのであれば、やはり気になるのが株式だったり投資信託ですよね。ということで何度も取り上げていますので読者の方にはおなじみかもしれませんが、新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンを取り上げたいと思います。期間中に多くの種類のファンドを買えば買うほど手数料のキャッシュバック率が上がっていくキャンペーンですね。
概要はこんな感じです。
■新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーン概要
・概要:店頭・電話・インターネットで1ファンドあたり20万円以上申し込んだファンド数に応じて投資信託申込手数料を後日キャッシュバック。
・期間:2008年3月31日(月)~2008年5月30日(金)まで
・窓口:店頭/電話/インターネット
・対象ファンド:投資信託全51ファンド
・キャッシュバック率:
対象となるファンド数 キャッシュバック率
1種類 10%
2種類 20%
3種類 30%
4種類 40%
5種類以上 50%
・注意事項:
1.1回の申込み金額が1ファンドあたり20万円以上の取引が対象
2.1ファンドあたり100万円が上限
注意点としては50%キャッシュバックを受けようと思うと、1ファンドあたり20万円の取引を5種類しないといけないということですね。100万円ということです。筆者のように毎月コツコツ積み立てているような人には、ちょっと難しい壁ですが、これから始めようという人には、まぁ、やってやれなくはない金額ですかね?
期間を7月末までとかやってくれると、ボーナス資金も追加して、何てできるかもしれませんが、今月末で終了です。残念!ボーナスシーズンは何か別のキャンペーンでも検討しているのでしょう。
筆者なら普通に投信を買うとしても少なくとも、
・日本株
・世界株
・新興国株
・先進国債券
・新興国債券
・日本REIT
・世界REIT
は購入すると思いますので5種類買うことが必要という仕組み自体は全然問題ありません。問題はやはり1ファンド20万円という下限ですかね。これだと金額を均等にしようと思うと140万円必要ということになります。ムムム・・・。
あと、Eトレード証券だったりマネックス証券だったりと言ったオンライン証券を中心に手数料をそもそも0にしてしまっているファンドの取扱も増えてきていますので、そこはよく調べた方がいいですね。ただ、中国株ファンドやインド株ファンド、ブラジル株ファンドと言った人気ファンドほど、手数料はしっかり取られてしまうケースが多いので、そういうようなファンドを買う場合には、この新生銀行のようなキャンペーンを利用するのが有効ですね。
さて、みなさんの評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は、いつもそうですが、投資信託の手数料をストレートにディスカウントすることを評価して、5つ★満点で「★★★★★」満点としておきます。あなたの評価を教えてください。6月3日まで。
最大50%キャッシュバックとなる、新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーン。あなたの評価は?(6月3日まで) >>>投票はこちら
新生銀行の投資信託申込手数料キャッシュバックキャンペーンについて、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想(記事掲載後約1週間はどなたでも投稿いただけます)
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