Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

にこぷん世代と悟られないためには?

2007-04-01 | ビバ大衆文化
数ヶ月前「おかあさんといっしょ」を見てたら、懐かしい
「ピクニック・マーチ」が今でも歌われていることに
ちょっと感動した戯玖璃です。

当ブログではよく「にこにこぷん」について書いていますが、
今はまだよくても今後年齢サバ読む際にマズイことに気づきました。
1981年生まれの私が3歳程度年齢詐称するなら別に困らないでしょう。
しかし10歳詐称するとなると、「にこぷん」を知っているとなると
嘘ついてるのがバレバレなわけです。

すると、「にこぷん」世代(にこぷんは1982~1992年に
放送していたので、4歳頃に最もよく視聴かつ記憶していると
仮定すると、1978~1988年生まれ前後が該当すると思われます)ではなく
ドレミファ・どーなっつ!」世代であるかのように装わなければならないのです
(流石に現「ぐ~チョコランタン」世代を名乗るのはおこがましい)。
つまり、「ドレミファ~」の基礎知識を有していないといけないわけです。

…のっけからマズイです。
「どれみふぁどーなっつ」が正式名称かと思ってました。
ドレミファは片仮名なんですか?うわー危ない危ない。
主題歌は覚えてます。「♪一度会ったら友達で~毎日会ったら兄弟さ~」
という歌詞に当時小学校高学年だった私は偽善性を感じていましたから。
内容は…まあ現役世代もはっきりとは覚えていないでしょう(笑)。

しかしどちらかというと難関は着ぐるみ劇以外の部分ですね。
「にこにこぷん」の後、私の見ていた時代は落語家の
古今亭志ん輔さんとヘビ君とブタ君が何か(?)やってたり、
あるいはミニコーナー「こんなこいるかな」があったり、
「パジャマでおじゃま」or「はみがきじょうずかな」が入ったり、
馮智英さんが踊る「ハイ・ポーズ」があったりしたのですが、
「ドレミファ~」の頃に何があったのかほとんど知りません。
バリ風の「デ・ポン」があったのだけは知ってます。

私らの時代では歌のお兄さんはおさむお兄さん、歌のお姉さんは
みゆきお姉さん→ゆうこお姉さんだったのですが、
この後すぐに「だんご三兄弟」で有名なけんたろうお兄さんと
あゆみお姉さんに代わったようですね。

体操は「あ・い・うー!」でしたね。断片的に知ってます。
「園長先生、え!」とか(笑)。
ラストの「どれみふぁ列車」も断片的です。完璧には知りません。
確か、トンネルくぐればさよなら駅でした。

しかし断片的な知識だとバレます。
「にこぷん」世代を名乗る知り合いがいるのですが、彼は
「さよならマーチ」の細部までは知らない故に
「にこぷん」より前の世代であることがバレた模様です。
「さーらバイバイさーらバイ」は歌えても、
「そろそろ門が閉まっちゃう ほーら捕まえた」
があることを知らなかったんですね…。

ということで、完璧に年齢詐称するにあたっては
基礎知識といえども細かく本格的に知識を得る必要が
あるのです。すでに「ドレミファ~」は終了しているので
その道のりは遠く険しいものであります。

…つーかそこまでしてサバ読むのめんどいから
やらん。
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