8日㈰、朝7時40分から綾部小学校にて、綾部市消防団綾部分団(保坂朋宏分団長)の出初式に出席した。分団長の挨拶、表彰、新入団員紹介などが行われた。
途中、結構強い雨が降ってきたが、団員の皆さんは力強く立っておられた。
昨年、分団長OBの今村博樹さんが「なんで府会議員の挨拶がないんや?」とおっしゃっていただき、今年から来賓挨拶をさせていただくことになった。綾部地区の安心安全を守っていただいていることの御礼と今年は東日本大震災から12年であるが、穏やかに年が過ぎてほしいと挨拶した。
9時からは日東精工アリーナにて、綾部市消防出初式が開催された。
式典の後はグンゼ本社前にてパレードの観閲。パレードに先立って、綾部太鼓やラッパ隊の演奏が行われた。パレードの演奏は綾部中学校吹奏楽部が毎年担当している。トロンボーンを吹いているはずの娘の涼子の姿を探したが見えなかった。
その後は場所を由良川花庭園に移して儀式放水訓練が行われた。
13時からは「成人式」改め、「二十歳の集い」が中丹文化会館で行われた。今年は甥の涼基が20才になった。式典後のアトラクションは綾部高校ダンス部のパフォーマンスなど。
夕方16時半からはふしみやにて、数年前まで在籍していた綾部分団第二部の新年会。コロナにより、3年ぶりの開催だった。団員、OB、管内の自治会長さんが集まって歓談した。
いつものように、二次会、三次会とお付き合いした。消防の飲み会の日は割り切って、最後までお付き合いすることにしている。消防団はチームワークや絆が重要なので、飲み会でのコミュニケーションも訓練の一部だと思ってきた。その点では、今年は現役団員の参加率が低かったことが残念だった。