20日㈮、午前中は来客。その後、げんたろう新聞を配りに、大島町岡ノ段、大島町東、宮代町などを歩いた。
玄関先におられた方に手渡すと「選挙ですか?」と聞かれた。年4回発行していても、「政治家は選挙の時にしか動かない」と思われているのも確かだろう。それでも、これをやり続けることで理解してもらうようにしなければならない。
ほとんどの物事は水面下で進んでいて、最終的にポッと表に出せるようになる。そのため新聞には全てのことが書ける訳ではないが、ギリギリを書きながら、将来を見通してもらえるようにと考えている。
このブログを見返すと、2020年12月に発行した「げんたろう新聞」に2021年がどういう年になるかを120年前の1901年と比べて予想する内容を書いていた。1901年にはアメリカのマッキンリー大統領が暗殺されたと。1年ズレたが、2022年に安倍前総理が暗殺されたので、内容の一致に少し驚いた。
そのコラム「由良川」は下記の通り。
今年は子年で、干支が最初に戻る年だった▼また西暦は2020年、ゼロに戻る年だった▼これが重なるのは60年に一度。「節目」の年は「コロナ」の年となった▼「なった」と過去形だと良いのだが、どうもそうはいかないだろう。「コロナ」にはまだ数年、もしくは、これからもずっと悩まされるのかもしれない▼今から120年前の「節目」の年は1900年。その翌年、1901年にアメリカのマッキンリー大統領が暗殺されている。過去に暗殺されたアメリカ大統領は4人で、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリーとケネディ▼マッキンリー大統領の後継には、弱冠42歳のセオドア・ルーズベルト副大統領が就任し、米国史上、最年少の大統領となった▼セオドア・ルーズベルト大統領は就任して数週間後、黒人指導者ブッカー・T・ワシントンをホワイトハウスに食事に招いている。彼はホワイトハウスに招かれた最初の黒人となった▼若者の活躍や差別の解消、来年は困難の中にも、未来への光が見える年になることを祈りたい▼弥勒菩薩という仏様は、お釈迦様の死後、56億7千万年後にこの世に現れ、世界を救済すると言われる▼56億7千万の「5・6・7」は「コ・ロ・ナ」とも読める。悪いことばかりではないはずだ。(2020.12.9発行 げんたろう新聞コラム「由良川」)
午後は四方源太郎後援会の高橋輝幹事長と府議選に向けての打ち合わせ。先日、選対本部を立ち上げていただいたので、一度、選対部長会議を開催してほしいということと、2月中旬には後援会の支部長会を開きたいと段取りをお願いした。
3月19日㈰15時半~17時には西脇知事や山崎市長などをITビルにお招きして、総決起集会を開催することを予定している。
21日㈯、小源太の大学受験は共通テストが終わって、いったん帰宅しても良いということで昨夜は久しぶりに自宅の布団で寝た。
近所に少し「げんたろう新聞」を配った後、午後、京都へ。公明党京都府本部に行き、府議選で推薦を受けるために京都府本部の竹内譲代表に挨拶し、あわせて綾部の状況や国政に望むことなどの話をした。
18時からは綾部で打ち合わせのための会議。