16日㈰、10時から地元、並松町の由良川河畔にある歓喜稲荷神社の例祭を参拝した。明日から大寒波と言われているが、今日は春のような陽気だった。並松の皆さんの精進の賜物だろう。
歓喜稲荷神社はおそらく江戸時代からここに鎮座し、元は青木稲荷という名前だったようだが、大本の出口王仁三郎聖師が歓喜稲荷と名前を変えられたそうだ。
約40年前、並松町自治会の石田巌会長の時代に社殿等を再整備し、以後、自治会で護持管理をしている。祭礼は大本本部から神官を派遣して実施していただいている。
野々垣泰輝自治会長の挨拶に続いて、私も一言挨拶させていただいた。神社の前の由良川堤防工事の状況や綾部高校カヌー部の部室確保のことなどを紹介し、並松町自治会の皆さんのご支援をお願いした。
自治会役員の皆さんのお世話で、参加者には甘酒接待や紅白饅頭が振る舞われ、子ども会の小学生にも数多く参加してもらって、久しぶりに賑やかな歓喜稲荷の例祭となって嬉しかった。
12時からは丹後の与謝野町の山添藤真町長らを招いて会食し意見交換。食事後には大本本部の長生殿にもご案内した。
山添町長は私よりも7歳若いが、すでに3期の町長で今後もさらなる活躍を期待したい。次世代の北部の政治家同士、今後も交流を深めましょうと約束した。