5日(月)は朝から雨。時折、嵐のように強い雨が降っていた。
午後、奥上林の古屋の渡辺和重自治会長と一緒に中丹東土木事務所に行った。
小林暢彦所長、木下泰道路計画室長と会い、「府道舞鶴和知線の道に出っ張った岩を何とか削るなりして通行しやすくしてほしい」と要望し、来年度の事業の中で検討してもらうことになった。
夜は19時から「げんたろう政治塾(第1期)」の記念すべき、第1回目の講義。「本当に来てもらえるのだろうか?」と緊張して1時間前から会場で待ち構えた。
集まったのは、受講生18名、取材記者1名、事務局1名の計20名。受講生のうち、綾部市内の在住・在勤者が13名、市外(舞鶴市、向日市、長岡京市)の方が5名だった。
募集を始めた時はゼロかもしれないと思っていたので、たいへんありがたかった。
男性12名、女性6名という内訳で、20代の大学生から30代、40代、50代、60代、70代という幅広い年代の方に集まっていただいた。30代、40代あたりが一番多かっただろうか?
最初に、受講生の皆さんには「誰が受講されたか、ということは私からは一切明かさない」ということをお約束し、「ただし、ご自身が受講したことを発信、紹介されることは全く構わない」と説明し、約1時間半、「議員の活動、選挙とは」というテーマでお話させていただいた。
自分の言いたいことを自分で好きなように話すのだから、こんなに気持ちのいい講演は初体験だった。幸せな時間だった。話した後は簡単な自己紹介をしていただき、質問の時間もとり、ほぼ2時間で最初の講義は終了した。
次回は9日(金)に「綾部のまちづくり」というテーマでお話をさせていただく。