The Asia Foundation は、女性に対する暴力の調査を統計の観点からいろいろやってて、昨年からアドバイサリーグループのメンバーでかかわってきてる。いつも助言を求められてばかりなので、「学生に講義やってもらってもいい?」と依頼すると、快諾してくれたので、学生たちを連れて社会見学へとお出かけ。
↓講義をしてくれたのは、RUPPで教えたことのある元学生
早く到着した学生たちと話してて、とある男子学生が巨大なピアスをしているので、写真をとらせてもらった・・・
↓お父さんが1ヶ月くらい口をきいてくれなかったそう
「寝るときははずすけどね」とのことで、ボーントムをやめて学業に専念するようになってから、両親も多少のことには寛大になってて、最初は両親ともに怒ってたピアスも、今は受け入れてくれてるそう。ちなみに背中にTatooもあって、それは隠してるそうな。「彼女も了解してる?」ってきくと、「気にしてないと思う」とのこと。スポーツ団体に所属してブログも書いてる彼、なかなか行動的なのである。
↓移動中にみた火事、写真とってたらまた怒られちゃった
The Asia Foundation では、携帯電話とかモバイルのアプリをつかって女性に対する暴力を撲滅するキャンペーンのようなものを展開する予定で、6月に正式に立ち上げるそう。
女性に対する暴力は、予防がなにより大切。ギャングレイプが蔓延しているカンボジアでは、レイプが犯罪行為だってことを学んでもらわないと。学校教育で、徹底的に人権を教えて、女性に対する暴力が犯罪で人権侵害だっていうことを理解してもらう必要がある。