コンポンチュナムでも、性産業に従事している女性達を支援する活動、スマートガールを見学。ポイペトでちょっと見させてもらっていたのだけれど、今回はクメール語だけでインタビューできるので、いろいろ掘り下げて聞けるんじゃないかと期待が膨らむのである。
↓ローカルなお店に案内してもらう、朝から結構にぎやか
↓モツ入りクイティエウ、まあまあおいしい
↓スマートガール事務所へ、おおきな看板あり
ちなみに、誰でも立ち寄れると思う・・・・Cambodia Women for Peace and Development という団体が実施している、スマートガール事業。エンターテイメントワーカのリプロ分野での支援。簡単にいうと、コンドームを無料で配ったり、性感染症のチェックを無料でしてあげたり、病院につれていってあげたり・・・・
↓一ヶ月130ドルで大きな家を借りてる
↓ボランティアさんたちからヒアリング
↓エンターテイメントワーカーへの調査用紙、4つ質問がある
緑色のシールは、はい、っていう回答。コンドームを使っていますか、とか簡単な質問。
↓性感染症テストキット、指から採血する
↓検査キット
↓モニタリングもちゃんとして、何人の女性にアクセスしたか記録
↓避妊についての説明キット
わたしはべっと5人のエンターテイメントワーカーにもインタビュー。二人は「主婦です」って言っていたのだけれど、フリーランスのセックスワーカー。二人とも子どもが二人いて、夫も労働しているんだけれど、夫の収入だけではたらないみたい。
↓夜は超ローカルな店へとお出かけ
↓トンレサップでとれる大きな魚、超美味しいのだ
↓ビールのあてにぴったり、これで5ドルくらい
↓魚、ぷりぷりっとした肉の塊がちょうおいしい
ホテルに戻ってマッサージを頼んだら、受付の子がきてくれた・・・大学2年生で、夜だけホテルで受付して学費をかせいでいるそう。お姉さんがマレーシアで5年間マッサージをしていたので、技術を教えてくれたそう。酔っ払ってたけれど、いろいろ苦労話を聞いて、若いっていいなと思うと同時に、昼間会ったエンターテイメントワーカーの生活苦についても考えるのであった。移動が続いて身体中がいたくてどうしようもないけれど、頑張らないとなって思うのである。