ジェンダーからみるカンボジア

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ラタナキリの少数民族とクメールルージュ時代

2015年02月15日 | LGBT-KR調査分析

 

 

ラタナキリで出会った人たちと再会するのと、クメールルージュ時代の経験をインタビューしに、週末を使ってラタナキリへ。仕事じゃないので、子どももいっしょに、一泊でバンロンまで往復する旅。

新しくできた橋を通って、近道して、一気にクラチエまで。

↓午前10時にはクラチエ到着、なかなか速い運転手

少数民族の女性たちに、クメールルージュ時代の経験についてインタビュー。

↓朝食にやっとありつけたわたしたち・・・・

↓子どもの朝食

↓わたしのはモツ入り

クメールルージュが来た時の最初の思い出は?っていう質問には、誰もがクメールルージュが70年に来たっていう回答と、アメリカがどんどん空爆していて怖くて逃げてたっていう回答が続いて、ちょっと他の地域とは違う様子なのである。

 

↓クラチエからは道が悪い・・・・しばらく我慢

↓オーボンモワンでちょっと休憩

↓インタビューの様子、週末なのでいろんな人が遊びにきてる家

↓ランチをご馳走になる、近場でとれた魚

↓超おいしかった、野菜料理、とっても新鮮

↓近所でDVの結果自殺した男性がいて、お葬式料理のおすそわけ

インタビューをいくつかとって、バンロンにはいったのは、すでに夜遅く。

前回いきそこねた、テラレルージュへと夕食にお出かけ。

↓超おしゃれな内部、クラシカルで、質素で、僻地の高級リゾート

↓おしゃれなブティックも併設

レストランは、白人の年配の団体でいっぱい・・・・

残念なのは、地元の料理がなくって、鹿とか野豚とか期待してたので、かなりがっかり・・・・・プノンペンのレストランでだしているような料理しかないそうな。パスタもあるし、サンドイッチとか、シーフードとか、山の料理ではないのである。

でも冷えてるビールもあるし、マルガリータも抜群においしい!!

↓アモックにしてみると、超豪華で、初めて食べる贅沢な味

↓すねちゃった子ども、トッキュウジャが見れなくなったらしい?

サンドイッチは、まあまあいいんだけれど、パンがいまいちかなあ・・・・・フレンチフライはビールにぴったり。

朝5時に出て、バンロンにはいったのは7時半。長い1日だった・・・・・