ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

おいしいワインとカレー

2012年08月24日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

連日、育児と家事に追われて、自分のアイデンティが崩壊しているわたし。

これではいかん・・・・と思っていると、おいしいワインをもらったので、ポールボキューズへとパンを買いにいって、さらにワインでカレーをつくってみるのである。単に、おいしいワインを飲みたいだけなんだけど・・・・・

↓じゃがいもは親戚からいただいたもの

農業をやってる親戚が多いので、今年は大量のかぼちゃももらって連日かぼちゃ料理をしたんだけれど、玉ねぎとじゃがもも大量にもらったのだ。

↓玉ねぎを30分くらいのんびり炒める

じゃがいもと人参をいれて、お肉もいれて、ワインで煮込む。

↓超簡単な料理

料理のあいだ、退屈な子ども、遊んで攻撃なのである

次の仕事の準備を始めないと・・・・・と、思いつつ、なかなか進まないのであった。

 

 

 


「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」

2012年08月24日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

タイトルと筆者が美人なのに惹かれてついつい買った、「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」。

筆者は、16年キャビンアテンダントをつとめた女性で、現在はCa-Styleという会社の主宰者(社長って言わないのかな?)。

 

 

「シンプルな習慣」のほうは、いろいろ紹介されているものの、あまり珍しいことも書いてないし、いまいちおもしろくないんだけれど、ファーストクラスの裏話はとてもおもしろい。毎月一回はプノンペンから国際線に乗ってどこかに移動しているとはいっても、ファーストクラスなんて乗ったことがないし今後乗る予定もないから、興味津々なのだ。ファーストクラスに割引がないと知って(ビジネスにはるあのに・・・・)、ファーストクラスの夢は完全しっかり遠のいたのである。

↓子どもの大のお気に入り、薄焼きPIZZA

読んでいて面白いなと思ったのは、ファーストクラスでは、仕事をしている人はいないってこと。たたきあげの社長さんが大多数だそうなのだけれど、メモをこまめにとったりする以外は、パソコンを開けたり仕事をする人は皆無だそうな。

↓鉄分たっぷりのほうれんそうパスタ

他方、ファーストクラスでは、映画を見る人もほとんどいないようで、多くの乗客はひたすら読書してるそう。

こまめにメモを取る人が多いから、ペンを持ってない人もゼロ。ビジネスやエコノミーでは、ペンを貸してって言われることも頻繁にあるそうなんだけれど、ファーストクラスの乗客は素敵なペンを持ってるから、借りたりしないそう。「自分の背広に入ってるから、悪いけどとってきて」と依頼されたことまであるそうな。

↓おばあちゃんはチョリソって言葉に惹かれたらしく、ソーセージのパスタ

クアラルンプールまでのフライトですら(2時間弱)、パソコンをあけてすさまじい集中力で仕事をいくつも片付けるわたし。子どもが寝てくれたらだけど・・・・。フライトって、短時間だと、集中力が高まる気がするんだけど。ファーストクラスクラスにはほど遠いのである。

CAさんって、優しい人もいればすごくぶあいそうな人もいる。この前日本に戻るときに日本人のCAさんからアドバイスをもらったのは、フライトでは事前に子ども用の食事を予約しておけば、ちゃんと出してくれるってこと。経験的には、あまってたらかなあ、大人用のを分けてくれることもあるんだけれどな。ま、いずれにしても、航空会社に電話しておかないと・・・

↓ちょっとずつPIZZAを食べるこども