ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

スプートニクの恋人

2012年08月20日 | カンボジアの外で感じたこと

 

何度読み返しても新鮮な村上春樹。

↓小さい頃よく遊んだ塩屋の海、今はきれいに整備されてる

「スプートニクの恋人」は、ギリシアの島が舞台になっていて、ずいぶん前にダイビングのために滞在したミコノス島でのいろんな思い出がよみがえってきて、ギリシア、今は大変そうだけれど、またダイビングしに行きたいなあ・・・と思うのである。

*****************

人にはそれぞれ、あるとくべつな年代にしか手にすることができないとくべつなものごとがある。それはささやかな炎のようなものだ。注意深く幸運な人はそれを大事に保ち、大きく育てて、松明としてかざして生きていくことができる。でもひとたび失われてしまえば、その炎はもう永遠に取り戻せない。

*****************

↓こちらは垂水の海、淡路島を眺めながら

 

 子どもには、わたしと同じように、勉強はどっちでもいいから、一生懸命バイトをしておカネをためて、世界中いろんなところを旅行して遊んでほしいなあ。世界中のオンナの子をナンパしてもらって、いろんな炎に出会ってほしいな。でもギリシアは難しいかな、百戦錬磨のナンパ男ばっかりだから、とてもうちの子どもが出る幕じゃないかも。

 

 

 

 


盆踊り

2012年08月20日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

今年も自治会の盆踊へ参加するわたしたち。

自治会から「おかし交換券」をもらえるので、お菓子は食べないとしても、なんとなく交換のために行きたくなるのと(選挙もこうやってお菓子交換券をくれればいいのに・・・・)、夏の風物の様子を見学しに出かけたい気分になるのであった。

↓年々、踊ってる人は少なくなってる・・・・・

 子どもは、屋台に夢中。

↓水に手を入れず(えらい!!!)10分くらいじーっと見学する子ども

日本のゆかたは、ずいぶんモダンになってて、女の子は上下別々でパンツスタイルになってる浴衣が多いのにびっくり☆

子どもは、じんべいさんを全部カンボジアにおいてきてしまったので、いつもの洋服でお出かけ。そもそも、子どもの洋服を持って帰ってくるのを忘れたので、全部日本で購入するはめになったのであった・・・・・いつものことながらどんくさい。

盆踊のようなイベントがカンボジアでもあったらいいのにな。でも、日本の自治会のように無料奉仕で地域のために頑張る人たちがあまりいないカンボジアでは、むつかしいだろうなあ・・・・・