気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

カルガモの親子 小松川境川親水公園にて

2019年06月18日 | 動物

昨日の小石川後楽園では、カルガモの親子には出会えませんでした。

もうカルガモの親子には会えないと思っていたので、今日、思わぬ所でカルガモの親子に会うことが出来ました。

今日のイベントに参加するため、グリーンパレスへ向かう途中の小松川境川親水公園で、かもが沢山泳いでいました。

良く見ると、尾羽根にまだ白い羽根の残ったかもが八羽と、親鳥らしいかもの合わせて九羽が、泳いでいました。

そろそろ巣立ちの時期が迫っている、カルガモの親子と思います。

これまでもカルガモを見ることはありましたが、小ガモに出会えるとは考えたこともなかっただけに、びっくりです。

巣立ちの近い小ガモも、既に十分育っているだけにこのまま成鳥へと育ってくれることを願っています。

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小石川後楽園

2019年06月17日 | はな

このところ、梅雨晴れと言っても良いくらいの日が、時々やってきます。

今日もそんな1日だったのではないでしょうか。

このところ数年間、カルガモの親子に出会えていません。

もしかするとカルガモの親子に出会えるのでは無いかとの思いで、小石川後楽園に行ってみました。

でも、小石川後楽園のスタッフの方に伺ったところ、カルガモは誕生していませんとのことです。

残念なことでした。

最初の花は梔子、しょうぶです。

次は陸虎の尾、睡蓮と擬宝珠です。

 

以下はおまけです。

先日、今年の捩花はもう探しに行かないつもりと書きました。

今日は捩花を探しに行ったつもりはありませんでした。

でも、この小石川後楽園のゲートを入ったところの芝生には、捩花の林が茂っていました。

そんなわけで、これで今年の捩花は、本当にお終いにしたいと思っています。

今日の最後は、水面を泳いでいたアメンボの陰です。

アメンボそのものは、はっきりとは認められませんが、影はくっきりと見ることが出来ます。

このような光景は、今まで気が付かなかった、初めての光景です。

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「捩花」を探して

2019年06月14日 | はな

今日もまた「捩花」を探しに、都立公園をめぐってしまいました。

かつて「捩花」があるとは思わず出掛けた清澄白河公園で、その年初めての「捩花」見つけたことがありました。

そんなわけで、もしかするととの思いもあり、午前中は清澄白河公園です。

かなり真剣に探したのですが、ようやく見つけたのはたったの二株の「捩花」だけです。

それも池の水際で、柵の外です。

半ば諦め、と思ったのですが、柵を乗り越え、と言うほどの柵ではありませんで、ロープが張ってあるだけですが。

ちょっと傾斜が急なところですので、落っこちては大変という思いでようやく撮ってきました。

ピント合わせもままならず、それでなくともピンボケになりがちなこの「捩花」、やはりボケているようです。

この清澄白河公園で三カ所目となる、「捩花」探し、今年はなんとも寂しい限りです。

咲いてはいる、と言う感じの向島百花園を今年の「捩花」探しの最後とするべく、午後から行ってきました。

ここでも一カ所で数株の「捩花」が、咲いていました。

やれやれと言いたいところですが、向島百花園では季節の花が展示されることがあります。

その中に、今年は「捩花」がありました。

でも、この場所の花は、何故かボケた感じにしかとれないのです。

設置場所の関係で、コントラストが大きすぎるのでうまく撮れないのか、単にピントを合わせられていないだけなのか。

ちょっと悩ましいところです。

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皇居東御苑の「捩花」を探しに

2019年06月13日 | はな

先日は新宿御苑で「捩花」を探しました。

でも、今年は何故か「捩花」は殆ど咲いていませんでした。

8日の日に見つけられなかった「捩花」を、あれから5日になる今日、今度は皇居東御苑へ探しに行って来ました。

梅雨晴れと言われた今日は、雲も無い全くの日本晴れの1日のようです。

でも、皇居東御苑でも「捩花」は、殆ど見られませんでした。

何年か前に諏訪の茶屋の前の芝生で見た、あの「捩花」の林のような光景を、忘れることが出来ません。

何時かまた見られると思って、何度も探しに行くのですが、あの光景にはその後一度も出会うことが出来ません。

今年も同じ場所で探してみても、まだようやく出始めている蕾を何本か見ることしか出来ません。

咲きはじめの「捩花」を何カ所かで見ることは出来ました。

ここ数年間、6月初旬頃にはもっと沢山の「捩花」に出会えたのに、今年はどうしたのでしょう。

一番沢山花を咲かせていた場所は、中雀門から大番所への下り坂途中の芝生でした。

でも、ここは手前に植え込みがあり、花には近づくことは出来ません。

そんなわけで、ピンボケの花しかありません。

何時も東御苑を出た、最後の「捩花」の咲いているところが 、大手門口外のお濠道の芝生です。

ここも、今はまだ蕾しかありません。

ひょろっと伸びているのが、蕾のみの「捩花」です。

花を見ることが出来るのは、どこで咲いているにしてもまだ一週間くらい先になるのでしょうか。

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日本絶滅危惧種 植物展 新宿御苑にて

2019年06月09日 | はな

新宿御苑大温室では、5月28日から6月9日迄の期間で「日本絶滅危惧種 植物展」が開催されました。

今までも、このような主旨の展示会が、毎年のごとく開催されていました。

今回は大温室内の生育施設として利用されていた区画の一部を会場にして、開催されました。

昨日のブログにも書いたのですが、私は7日と8日、2日続けてこの展示会に行っています。

会場の全景を散り忘れていたのを補充する、と言う事が主な目的でしたが。

世界中で毎日のように色んな生物が絶滅している、と言うのが現状のようです。

あるサイトの記述によれば、毎日100種以上年間で40,000種もの生物が絶滅しているそうです。

地球温暖化が主な原因だそうですが、きっとそれだけではないのでしょう。

絶滅が危惧されている植物の展示会が、今回の企画だそうです。

新宿御苑では、絶滅に瀕している生物(主として植物)の保護に取り組んでいらっしゃるそうです。

それらのほんの一部ですが、ご覧下さい。

普段はスタッフの方のみの通路になっている、温室側の先が会場となっています。

会場の全景です。

この会場の左側は、温室内の通路部分です。

この左側通路部からは、この部屋で普段栽培されている、蘭の類いを見ることが出来ます。

会場で展示されていた植物です。

花期の関係でしょうが、花をつけていない植物の方が多い状態です。

一番残念なのは、絶滅危惧種「EW」に指定されている「オリズルスミレ」だそうです。

私の4月29日のブログでも、バックヤードツアーで見せて頂いた、ピントはちょっと甘いのですが、咲いているこの花をアップしてあります。

そちらを参照頂きたいのですが、新種として認定されたときには、自生地はダム工事現場で水没してしまっていたとか。

このような、人為的事情による絶滅種もあると言うことです。

このときの「オリズルスミレ」は、もう枯れた状態となっています。

この花は「ピレオギク」と言い、唯一河原で咲く菊とか。

次の花は「Stanhopea Tigrina」という寄生植物だそうです。

バックヤードでは8鉢を準備していたのですが、この一鉢のみ蕾をつけたのだとか。

でも、展示会場は空調されているため、開花が遅くなってしまったと思われる、とのことでした。

手に持って示して下さっているのが、開花した花なのだそうです。

新宿御苑で新種として育てられた「エピデンドラム シンジュク」と名づけられた蘭の一種です。

「ムシャリンドウ」と呼ばれる花で、1cm位の小さい花です。

最後の花は「ハナシノブ」です。

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