気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

六義園にて(4)

2024年03月31日 | はな

前回六義園へ枝垂れ桜を見に行ったのは、3月22日でした。

早い物で、もう九日も前のことです。

29日に、都内で染井吉野の開花宣言が出されてから、もう2日です。

この六義園の枝垂れ桜の開花は、私は19日と思っていたのですが、実は18日に開花していたとか。

六義園では、何時もの開花状況の掲示が出ていて、今日は見頃とあります。

前回開花となっていたときからは、既に二週間近くが過ぎています。

気温の低い日が続いていたので、満開になるまで多少時間が掛かったのも、当然なのでしょう。

今朝六義園前に着いたのは、開門前の8時40分頃で、既に待ち行列は20m以上となっていました。

シダレザクラ満開時期通例の、開門時間前の8時55分頃から、入園が始まりました。

この取り扱いは、9時前の数分間は、シダレザクラの前に誰も近づけさせない、という心遣いなのでしょう。

サクラの近くに見物人が入らない状態での撮影をさせてあげよう、との取り扱いでしょう。

ありがたいことです。

そんな、サクラだけの風景です。

数分後、規制が解除されたあとの状況です。

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新川さくら館 お花見和船

2024年03月30日 | はな

江戸川区のお花見イベントとして、新川では、さくら館が主催のお花見行事が、今年も行われます。

区が所有する和船を使い、時々イベントが執り行われます。

春先のことでは、和船に乗っての、新川千本桜のお花見があります。

今年も3月23日より4月4日にかけて、何日かを選んだ和船の運用があります。

東京都のサクラも、天候不順のせいで開花予報が二転三転しましたが、昨日気象庁が開花宣言を出しました。

とは言え、開花宣言されても、サクラさんはすぐには見頃となっては呉れません。

今朝会場へ行きましたが、さくら館周辺は静かな物です。

今日10時の便を予約しました。

乗船した和船は、乗船定員26名の物でしたが、船頭さん三名を含め15名と非常にゆったりした物です。

かろうじて花をつけていたのは、数本のオオシマザクラと、染井吉野が一本のみでした。

写真を撮るのをサボってしまったので、船だまり周辺の写真がありません。

10時出港、ほぼ30分のゆったりした和船を楽しませて頂きました。

これが乗船券です。

新川の川辺のあちこちには、葦が茂っています。

説明役の船頭さんが、あれはアシでは無く、葦(よし)ですよ、と説明されていました。

これは残念ですがサクラではありませんで、花桃だそうです。

この黒い橋はすぐ側の幼稚園児達が、忍者橋と名づけた橋だとか。

この立派な木が、染井吉野で、この木のみが開花している染井吉野だそうです。

私たちが乗った和船の次に動き出した和船で、お客は4名です。

この木は、オオシマザクラだとか。

ここも開花はしていましたが、余り目立たないサクラです。

ほぼ半時間の、和船ての花の無かったお花見遊覧を終え、船だまりへと戻ってきます。

そろそろ下船の頃、一名ずつ、ゆっくり下船して下さい、と注意が入っていました。

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城山カタクリの里の花達(2)

2024年03月29日 | はな

今日は一昨日の城山カタクリの里で撮ってきた、昨日に続く花達です。

最初はセイヨウオキナグサです。

次はタツタソウです。

ヤエザキイチゲです。

花の名前がミスミソウと書いていたので、ユキワリソウのことと気が付きませんでした。

そんなわけで、ここではミスミソウと呼ばせて頂きますが、ユキワリソウのこととか。

ヒダカソウです。

チングルマです。

高山植物、と思っていましたので、こんな低地と言っても良いところで咲くとは考えていませんでした。

キクザキイチゲです。

リュウキンカです。

トキワヒメハギです。

セツブンソウがまだ咲いていました。

節分から既に一ヶ月半以上も過ぎているのに。

ボクハンツバキです。

こんな蘂を持ったツバキ、はじめて見たような気がします。

同じ花をカウントしていまして、14種では無かったようです、すみません。

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城山カタクリの里の花達(1)

2024年03月28日 | はな

昨日はカタクリでも、シロハナカタクリ、キバナカタクリとカタクリだけをご覧頂きました。

手塚治虫には、白いライオンを主人公にした「ジャングル大帝」と言う漫画があります。

この白いライオンは、アルビノと言われる色素欠落した遺伝子のため、白いライオンとなったのです。

シロハナカタクリも、やはり色素欠落した遺伝子のせいで、通常の紫では無く、白い花になってしまった物です。

それはともかく、この城山カタクリの里には、カタクリ以外にも色んな花達が、咲き乱れています。

そんな花を、今日はご覧頂きます。

ただ、結構暗かったようで、手ブレ、ピンボケが沢山交じってしまっていました。

ここまで来て、掲載予定の花を数えてみると、28枚あります。

一日分としてアップするには多すぎるように思いますので、半分はまた後日にさせて頂きます。

掲載する花の順には、何の考えもありません、単に撮ってきた順番通りです。

まずはチョウジュサクラです。

次はショウジョウバカマです。

イワナシ(漢字では岩梨)です。

ユキワリソウです。

ゲンカイツツジと、サクラゲンカイツツジさらにヒカゲツツジです。

ヒメリュウキンカです。

スモモとアーモンドです。

シロハナゲンカイです。

タイワンドウダンツツジです。

ハルメキザクラです。

最後はハナダイコンです。

まだまだかなり残っていますので、これらは今後とさせて頂きます。

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城山カタクリの里

2024年03月27日 | はな

昨年の3月は、私の団地管理組合の会計を担当していて、年度末処理にかかりっきりでとても余裕がなかったのです。

そのため、ブログまでは手が回りませんでした。

と言うことで、2年ぶりのカタクリの里です。

HPでチェックしたところでは、カタクリはそろそろ見頃のようです。

今日は晴天でも、明日からはまた天候は不順との予報が出ています。

そんなわけで、急遽今日カタクリの里へと行ってきました。

取り合えず期間限定の連絡バス乗り場がある、橋本駅そばのアリオ前へと向かいます。

バス発車予定時刻の10分くらい前でしたが、そこには既に10名近くの方が、バス乗り場前に並んでいました。

マイクロバス一台に27名が乗車して、定刻の五分位前8時55分に、カタクリの里へと発車しました。

目的地の駐車場前についても、大半の方は初めてのようで、入口はどこか良く分からない様でした。。

大半の方は、駐車場を大回りしていました。

ゲートそばの掲示板には、今朝の開花状況が書込まれています。

今年の低温のせいで、開花は遅れ気味で、カタクリは六割くらいの開花とあります。

カタクリの里では、園内のどこで、どのような花が咲いているか、が分かる資料を準備されています。

昨年は分かりませんが、一昨年まではモノクロの印刷物でした。

今年の物は、カラー印刷で、紙質も上等になっています。

入園口には、園内の花の開花状況を説明する掲示も準備してくれています。

そこには、突然変異種の白花カタクリと、黄花カタクリも開花しているとあります。

その白花カタクリと、黄花カタクリです。

開花しているのは、どちらも一輪だけです。

通常のカタクリは、今年だけでは無いと思いますが、今年はかなり小振りです。

そんなカタクリです、ご覧下さい。

カタクリのは内外にも、色んな花が咲いていましたが、今日はカタクリだけとさせていただきます。

出来れば明日にでも、ブログに書き込みたいと思っています。

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