このところ台風が、次々にやってきます。
まあどうでも良いのですが、今日は台風一過の日本晴れです。
気温は高かったようですが、湿度は低かったようで、余り暑くは感じませんでした。
ところで、いつもの通り平川門から入場しようとしたところで、皇宮警察官から荷物を拝見させて下さい、とチェックされました。
カメラとiPad位しか入っていませんよ、と言ってチェックを受けました。
カメラを取り出したところで、その警官の方とカメラについて、ちょっとお話をしてしまいました。
初めは「花水木」、「ドングリ」と「辛夷（こぶし）」です。
次は「栃の実」です。
この木の実が落下して、頭にでも当たると大変です。
前は注意書きがあったのですが、今日はそんな掲示は見られませんでした。
最後は「朴の実」です。
木の上にまだついたままです。
そのうち落ちてくるのでしょうか。
今朝新聞を眺めていると、チリ海軍帆船「エスメラルダ」が晴海に停泊していると書かれていました。
今日・明日の午後２時から午後６時まで公開される、とも書かれています。
この「ESMERALDA」は基準排水量3,672トンの、４本マストの世界最大級の帆船だそうです。
ちなみに、日本の航海練習船「日本丸Ⅱ」は、総トン数2,570トンだそうです。
今日も良い天気とは言えませんが、少なくとも明日よりは、と思い、見学に行って来ました。
晴海についた時はまだ、雨は降ってはいませんでした。
少数ずつ順に乗艦させていたのですが、雨が降り始めた所為と思いますが、制限が外されたようです。
通常船首像には女性が飾られているのですが、このチリの軍艦には「ハゲタカ」が飾られていました。
軍艦の所為でしょうが、艦首には艦名はなく、艦尾に「ESMERALDA」と書かれています。
同じく軍艦であることの証拠に、この艦には小口径とは言え、機関砲が搭載されています。
傘は持っていってはいたのですが、艦上の見学には不向きなので雨に打たれながら見学しました。
この「ESMERALDA」の全景です。
台風が接近中というわけではないでしょうが、セールは一枚も揚げられてはいません。
「ESMERALDA」の後方には、親善のためとのことでしたが護衛艦「まきなみ」も停泊していました。
護衛艦「まきなみ」の全景を追加しました。
こちらは現在の護衛艦、基準排水量4,650トン、満載排水量6,300トンで、主砲は127mmあるとか。
今年はもう、蓮華升麻は見ることは出来ないもの、と思っていました。
ほぼ半月ぶりで今日、向島百花園に行って来ました。
実は昨日も向島百花園に行くつもりで、途中まで行ったのです。
でも、地下鉄を下車して、階段の方へ歩いて行く途中、水滴の付いた傘を持った方を何人か見ました。
自宅を出る頃から北の方の空は暗かったのですが、傘は持って出なかったのです。
でも、雨には勝てません、と言うことで、昨日はUターンして戻ってきたのです。
今日は風はあっても、日本晴れの良い天気でした。
いつものように園内をめぐり始めて、「蓮華升麻」の植えられているところで、花を見つけました。
咲いていたのは一輪だけですが、まだ蕾は何個か残っていますが、本当に咲くのでしょうか。
咲いていたのは一輪だけなので、アングルが違うだけで、同じ花です。
今回で三度目になる新宿御苑の花です。
最初は、「アルストロメリア」またの名を「百合水仙（ゆりずいせん）」という花です。
この花を、私は見た記憶がございません、多分始めてみる花かと思います
ただ、花の時期は本来既に終えているようです。
咲いているという区画を探して、漸く咲いているのを見つけました。
次は「熨斗蘭（のしらん）」という花です。
この名は、葉の形が慶事の進物や添える飾りの熨斗に、花が蘭に似ていることが名前の由来だとか。
この花も、記憶にないものです。
最後は名前の分からない花です。
一種の百合の花のようですが、名前を書いてくれていなかったので、分かりません。
これから先またしばらく、写真を撮りに出かけることが出来るかどうか、良く分かりません。
どこかへ行ってみようとは思ってはいますが、どうなりますことやら。
台風一過の新宿御苑の続きです。
こんなに天気が回復するとは、想像しなかった人たちが多かったのでしょう。
そのせいか、この日の新宿御苑は、閑散としていました。
今日ご覧いただくのは、名前の知らない花達です。
まだまだ知らない花が一杯あります。
それらの花を、今日はアップさせて頂きます。
と言うことで、今日はコメントを何もつけられませんので、ご容赦のほどを。
次の花は、１～２ｍｍくらいの小さな花です。
その上風も少し吹いていたため、ピントがちょっと甘くなっています。
