気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

木場公園の河津桜

2010年01月31日 | はな

昨日30日読売新聞夕刊に、静岡県河津町の河津桜のうち四本が五分咲きとなったと報じられていました。それでもしかすると咲いているのではないかと思い、今朝木場公園そばの大横川畔にある河津桜を見に行ってきました。ここの河津桜は、寄付いただいた河津町の桜と言うことで、数を数えたわけではありませんが、40~50本くらいあるようです。

地下鉄木場の駅より大横川に出たところの河津桜は、大半がまだつぼみの状態でしたが、1本の木にはもう開き始めた桜を見ることができました。この桜を見て、さらに少し大横川をさかのぼっていったところの畔の桜は、ほとんどがもう7~8分くらいの開花状態です。

昨年はこの場所の桜を見に来ませんでしたのでよく分かりませんが、今日はまだ1月です。カメラを構えて撮影されていた方と少しお話をさせていただいたのですが、その方も今年は異常と言っていいくらい早いですね、と仰っていました。明日は雪との予報が出ていますので、無理かもしれませんが、皆様もお出かけになってみてはいかがでしょうか。いち早く今年の桜をご覧頂けると思います。

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支那満作

2010年01月26日 | はな

この木のどこに花が咲いているのだろう、と思わず考え込んでしまいませんか?枯れ葉が一杯残っているのに花が咲いている、それが支那満作です。この花は、向島百花園に今日咲いていたものです。

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鷽替神事(うそかえしんじ)

2010年01月24日 | 年中行事

今日1月24日と、明日25日はお初天神の日です。でも、ここ亀戸天神では、それより「鷽替神事(うそかえしんじ)」で知られています。野次馬根性の固まりとまでは言いませんが、かなり近い私としましては、時間があればつい出かけてみたくなります。今朝8時半頃には亀戸天神についていましたが、もうすでに100m近い行列ができていました。待ち行列は鷽替のためで、本殿にお詣りするためではありません。

一年間、お守りいただいた鷽をお納めし、新しい鷽を求めるために寒い中、おとなしく順番を待ちます。ここがその最前部になります。ここまで待って初めて、ようやく新しい鷽を求めることができるのです。ご覧の通り、本殿にお詣りしている人はほんの少しです。

巫女さんたちはこの二日間大わらわで、次々とやってくる善男善女への対応で、休む暇もないくらいなのでしょう。

鷽を求めるときには、包装した状態で手渡されるため気がつかなかったのですが、今年の鷽にはしっぽがついています。昨年までの鷽には、ついていなかったような気がするのですが。もしかすると勘違いかもしれないので調べてみると、昨年のにもついていたようです。勘違いなのでしょう。

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冬の東福寺

2010年01月22日 | 建造物

これも今年の1月12日の京都観光の一ショットです。昨年11月末にも、紅葉期の東福寺を拝観しました。そのあまりの落差をご覧ください。冬期とはいえ、季節にあった観光地は、それなりに人はでています。でも、その季節の観光ポイントを持たないところは、このような閑散とした状態となるようです。このような状況を少しでも改善しようとする努力の一つが、「非公開文化財特別公開」と銘打った各種の行事かと思います。普段は見ることができないところを拝観できるので、地元の方にとっても、私のようなたまたま訪れる観光客にとっても、ありがたいことではあります。

以下の写真は、紅葉期のものすごい人出が見られる通天橋と、真冬の私たちのような観光バス利用の観光客のみ、という冬の時期の通天橋です。書き忘れていましたが、この日の大型観光バスの乗車観光客は、私を含め、たったの18名でした。昨日乗車の小型バスでも、十分収容可能な利用者でしかありませんでした。

次は、戊申戦役の薩摩藩関係物故者を悼んで西郷隆盛が揮毫した「東征戦亡之碑」です。この碑が、東福寺塔頭の一つである即宗院奥にひっそりと佇んでいます。この碑のそばには、物故者一人ずつの名前が記された碑も、同じくひっそり佇んでいます。

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京都ゑびす神社

2010年01月21日 | 年中行事

今年の京都残り福の日なので、もう十日前になります。いささか旧聞になりますが、ご容赦のほどお願いいたします。

京都ゑびす神社に、十日戎の期間には初めて訪れました。今までは、まだ準備中もしくは終わった後しか見たことがありませんでした。表通りの鳥居から、本殿までは40mもありませんが、お詣りできるまでに30分もかかりました。混み具合は、次のような状態でした。

当然このゑびす神社でも福笹を扱っています。巫女さんが何人もいらっしゃいましたが、あまり買い求める方がいるようにも見えませんでした。関西で言うところのゑべっさんは耳が遠いので、裏口で壁をどんどんたたいて「よろしゅうたのんまっせ!」と言ってお願いするのだそうです。

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