今年8月に奥歯が痛み、治療して貰いました。その後はしばらくは何も無かったのですが、この前の28日日曜日から、物をかむと痛みが出るようになりました。段々痛みが強くなり、どうしようか迷ったのですが、後から考えると一番痛みのひどかった、29日月曜早朝にいつもかかっている診療所に電話で治療の申込みをしました。指定されたのが31日午後2時でした。皮肉なことに、もう指定日の今日は、ほとんど痛みは無くなっていました。
診療の前にいつもの通りレントゲンで、歯の状態を調べます。その結果とりあえず化膿しているようなので、と言うことで麻酔をし、切開しました。それでわかったのは歯が欠損していて、そこからばい菌が入る状態と言われました。
治療としては、化膿しているので膿を出し、そのまま様子を見るか、治療を進めるかと問われました。様子見をしていても仕方ないので、進められたブリッジ処置をして頂くよう、お願いしました。
そうは言っても、今回の問題の歯は、8月に治療して貰った歯そのものです。何故前回そこまで分からなかったのか、何となく納得しがたいところではありましたが、仕方有りません。ブリッジ処理は、虫歯3本分の処置となるため、費用が1本の場合と比べると、3倍近くかかります。年金生活者にとっては自己負担診療なので、前回とあわせて、約三十万円の費用負担は堪えます。
通院は、今回歯を抜いた部分の回復状態を見て、次回以後の治療を考えましょうと言うことです。うまく行けば、次回は今回抜いた前後の歯を含めて削り、型を取るところまでの治療作業が有り、その翌週くらいに装着してお終いとなるようです。医師の予約状況と私の都合もあり、次回が19日となりましたので、治療終了は来月下旬頃となりそうです。