本来なら春先に咲くはずの君子蘭ですが、なぜかベランダで、最近花が咲いているのに気がつきました。いつも春先に見ている君子蘭の花は、ちょっと長めの茎の先に咲いています。でも、今咲いているのは、そのような茎は全く見えず、葉が分かれ始める、ずっと下の方、葉の間に隠れるようにひっそりと咲いていました。
これも一連の、暑かったり寒かったりの変な気候のせいなのでしょうか、ちょっとびっくりさせられました。
三男の結婚式も無事終えることができ、ようやく一安心することができました。とはいえ、まだ上の二人はどうなることやら、全くどうなっているのか、さっぱりわかりません。
明日からはまた天気が崩れるとの予報もあり、三連休最終日の今日久しぶりに高尾山へ行ってきました。まあ当然予想はしていましたが、想像以上の人出で、大変な混雑ぶりでした。
登りロープウェイは４０分待ちとあります。ガイドセンターでコース地図をもらい、山頂まで３．８ｋｍの１号路を上り始めました。コース標準タイム９０分だということです。かなり急な舗装路を金比羅台経由でほぼ標準タイム通りの１００分弱で高尾山山頂に着くことができました。
１時を少し過ぎた昼時だったので、広くもない山頂は、至る所に腰を下ろし、食事中の人たちでいっぱいです。紅葉より、人出ですごいことになっていました。
これもガイドセンターの方の話で、４時を過ぎると突然といったくらい、急に暗くなってきますよ、ときいていましたので、早々に山を下ることにしました。ところが、ロープウェイは登りの時よりもっとひどいことになっていまして、待ち時間４０～５０分とか。下りもそのまままっすぐ歩いて、帰路をたどることになりました。さすが下り道、山頂から６０分強で京王線高尾山口駅にとたどり着くことができました。
自宅着午後４時半過ぎの、往復７時間くらいのハイキングで、万歩計は２０，０００歩を少し超えたくらいとなっていました。この写真は、薬王院奥の院山門の紅葉です。
今月から来月にかけて、東京国立博物館で本館裏の庭園が公開されているという話を聞き、小春日和の今日午前、久しぶりに出かけてきました。かつて何年か前になりますが、そのときはたまたまボランティアの方のご案内で、この庭園を見学させていただいたことがあります。
そのときには、有名な応挙館の内部にもご案内いただき、応挙の筆になる虎の絵を、手を触れることができるくらい間近で拝見させていただけました。今日の一般公開では、当然内部にはあげていただけるわけもございません。雨戸が閉じられて、内部を伺うことさえできません。それでも、普段は拝見できない庭園を散策することができました。
さて、いくつか写真を撮ってはきましたが、今日は愛らしい雀が水浴びをしているところに遭遇することができましたので、ご覧ください。暖かな日差しを浴び、雀も気持ちよさそうに水をはねとばして水浴びをしていました。
今日、私の住んでいる江戸川区にある「江戸川吹奏楽団 第３０回ファミリーコンサート」が、区の施設である「総合文化センター大ホール」にて開催されました。この会場は、客席１４９４席プラス車いすスペース３席の区内最大のホールです。
これは、今朝床屋さんで髪を切ってもらっているときにラジオで今日のコンサートの紹介をしていました。招待状をもらっていた演奏会が今日ということを、失念していたのを、この放送で思い出しました。そんなわけで、特に急ぐ必要のなかった予定を繰り下げ、聴きに行ってきました。
総勢５１名と、吹奏楽団としてはよくはわかりませんが、大規模な方ではないでしょうか。１９７０年楽団創設以来の歴史は、楽団のホームページに記載されていますので、興味ある方は一度ごらんになってみてください。
去る９月１４日種子島より打ち上げられた「月周回衛星かぐや（SELENE）」から、ハイビジョンによる映像がＴＶ番組で放送されました。ご覧になった方も多いのではないかと思います。あまりの鮮明さに、かえって実感が感じられないように思えてしまいました。
高度１００ｋｍから見た月面は、あまり現実感が感じられません。まるで模型の景色と思えるくらいです。でも、「かぐや」から見る「地球の出」「地球の入り」画面での青い地球は、とてもきれいでした。ハイビジョンＴＶで見ると、もっと詳細に見ることができるのでしょうか。私が見ていたのは古いＴＶなので、そのあたりはわかりません。
７月１０日のＪＡＸＡ講演会場で写した、「かぐや」の模型です。
