諦めの悪い話ですが、今月三度目の向島百花園です。
好い加減で諦めれば、と言う思いと、何としても見る、と言う思いの葛藤です。
どうしても見たいとの思いが勝って、今日も向島百花園へ行って来ました。
先回ご覧頂いた蕾の一つが、花をつけていました。
レンゲショウマは、一番上についた蕾から開花し、段々下の蕾へと開花が進んでいく、と聞いていました。
でもこのレンゲスミレは、ちょっとこの順の開花では無いようです。
まだ上の方にも蕾は残っているようです。
先日14日に見た向島百花園の開花情報は、8月9日付となっています。
一番上の花が、8月9日には咲いていた、と言うことのようです。
これからもまだ開花が進んでいくのでしょうか、分かりませんが。
今日午前３時２６分が満月の時刻だったようです。
既に二十時間位前です。
満月から少し後の今夜午後１０時４５分頃のお月様です。
８月の満月はスーパームーン、ブルームーン、そしてスタージョンムーンと呼ばれる月だとか。
薄雲が残っていて、雲一つ無い満月とは言いがたかった、今夜のお月様です。
明日はちょっと野暮用が入ってしまいました。
そんなわけで、明日は出掛けることは出来ないようです。
と言うことで、まだ見ることが出来ないレンゲショウマを見に、向島百花園へ行って来ました。
向島百花園の「お花の見頃情報」には、レンゲショウマは見ごろとあります。
でも、ようやくレンゲショウマの掲示を見つけたところでは、まだ蕾は沢山見られますが、今回も花は見ることは出来ません。
そのあとちょっとお話をしたご婦人も、蕾しかありませんでした、と仰っていました。
今年はもうレンゲショウマを見ることは出来ないのでしょうか、残念ですが。
蕾があるので、今後の開花を期待はできると思いたいですが。
前回この向島百花園に行ってから今回出掛けるまでには、余り時間が過ぎていなかったため、余り目新しい花にはお目にかかれませんでした。
それでもいくらか花を見ることが出来ましたので、ご覧頂きます。
最初はゴキヅルです。
アメリカナデシコです。
立秋を過ぎたとは言え、まだまだ猛暑日の続くこの頃、時期的にはまだまだの感があるハギです。
あちこちで、一輪ずつが咲いている、という状態でした。
そんな状態なので、萩のトンネルにはまだ花は咲いてはいません。
トンネルがあるだけ、という状態です。
ガマの穂です。
モミジアオイです。
ハナトラノオです。
キセワタです。
最後はオニバスですが、花はついていません。
まだこれから咲いてくれるのでしょうか、分かりませんが。
先日レンゲショウマを見たくて、向島百花園へ行って来ました。
早かったのか遅かったのか、蕾にさえお目にかかれませんでした。
その向島百花園で見ることの出来なかったレンゲショウマ、あなたならどうされますか？
私も実は迷いましたが、向島百花園よりはかなり遠くの、赤塚植物園へ向かいました。
このウエルカムセンター内の掲示にも、レンゲショウマの写真は載っていました。
このウエルカムセンターの手前に写っているのが、今日出会った三名の方の中の、お一人です。
でも、実際の花には、ここ赤塚植物園でも、お目にはかかれませんでした。
花の名を書いてある、掲示はありましたが、その近くに花は見ることが出来ませんでした。
天気予報の通り、今日も暑かったのです。
赤塚植物園の温度計では、36.7℃位を示していました。
今日赤塚植物園で見た花です。
最初の花はタイワンホトトギスです。
次はノカンゾウです。
ヒオウギです。
次はちょっと珍しい花で、ムラサキです。
この花はまだ開花していませんが、大きさは2mmもない小さな花です。
トウモロコシの花と、実が入って少しの、鬚が一杯のトウモロコシです。
この次にこの赤塚植物園へ行くのは、多分シモバシラの出てくる頃になると思います。
ただ、暖冬気味になってきている最近の気象状況では、何時シモバシラを見ることが出来るのでしょう。
今日も天気予報では東京は猛暑日、と言っています。
不要不急の外出は控えるように、とも言っています。
いくら猛暑日猛暑日と言われていても、いい加減うんざりです。
ちょと検索すると、新宿御苑と板橋区赤塚植物園にはレンゲショウマが咲いているようです。
向島百花園でもきっとレンゲショウマに会える、と勝手に思ってしまいました。
過去の自分のブログをチェックしても、この時期ではレンゲショウマを見ることが出来ているようです。
と言うことで向島百花園へ行くことにしました。
レンゲショウマには出会えたのでしょうか？
残念、向島百花園で今日、レンゲショウマを見ることは来ませんでした。
特に意味はありません、ほぼ見てきた順にご覧頂きます。
最初は花ではありませんが、この向島百花園でのイベントで、虫ききの会というのがあります。
その鈴虫です。
クロガネモチの実です。
もう少しすると熟して、真っ赤な実を沢山見ることが出来ます。
次も花では無く、センナリヒョウタンです。
センナリヒョウタンは、豊臣家の馬印です。
ススキです。
まだあまり沢山は見ることは出来ません。
次はカノコユリですが、既に花期の時期を逃しているようで、少しの花を見ることが出来ただけです。
キンミズヒキは見頃とありますが、まだ蕾の方が多い様に思いました。
オカトラノオも、まだ少し早い様です。
次のナンバンギセルは、例年見ているところとは別の所で咲いていました。
カワミドリは花期を失しているようで、まだ見られる、と書かれています。
マツムシソウです。
ミソハギは、丁度見頃だったようです。
最後はフウセンカズラです。
花と、風船の初期段階とほぼ風船になったところです。
最後は花ではありませんが、カルガモです。
全部で何羽残っているのか定かではありませんが、久しぶりのそろそろ巣立ちのカルガモ達です。
