気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

大阪城

2011年11月28日 | 建造物

11月11日の高校同期会は、大阪城南のホテル14階が会場だったので、大阪城がよく見えました。

わたしの記憶に残っている大阪城は、薄汚れたものでしたが、この日は、曇天であったにもかかわらず、金ぴかの姿を眺めることが出来ました。

Wikipediaの記述では、次の通りとなっています。

「1995年(平成7年)から1997年(平成9年)にかけて、平成の大改修が行われた。この時、建物全体に改修の手が加えられ、構造は阪神・淡路大震災級の揺れにも耐えられるように補強され、外観は壁の塗り替え、傷んだ屋根瓦の取り替えや鯱・鬼瓦の金箔の押し直しが行われた。また、身体障害者や高齢者、団体観光客向けにエレベーターが小天守台西側(御殿二階廊下跡)に取り付けられた。」

そんなわけできれいだったのですね。

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小石川後楽園のカワセミ

2011年11月16日 | 動物

先日11月13日に、小石川後楽園へ行ってきました。まだ紅葉はあまり進んではいませんでしたが、私にとっては、初めての動物を見ることが出来ました。それが「カワセミ」です。

小石川後楽園へ行くと、いつも池の周辺には長いレンズをつけたカメラを、三脚に載せている方が何人もいます。もしかすると、とは思ってはいましたが、直接うかがったことはありませんでした。

でも、この日は、何人かの方が携帯のカメラを向けていたので、私もそちらを見てみますと、大きな岩の上に鳥を見ることが出来ました。レンズをめいっぱい引いてみると、確かに鳥が見えます。羽根の色から多分「カワセミ」と思いましたので、そばで撮っている方に伺うと、「カワセミです」と教えてくれました。

望遠側いっぱいに引いて、しかも三脚もなく手持ちなのでどうしてもカメラぶれを起こしてしまいます。あまりピントが合っているとは言えませんが、私がはじめてカメラに捕らえることの出来た「カワセミ」です。

三脚に超長焦点レンズをつけたカメラを載せた、あるカメラマンの方に声をかけて、しばらくお話を伺うことが出来ました。その方は、毎週少なくとも一度はここに来て、じっと待っていますとのことです。今朝もカワセミがいつものよく見えない場所からなかなか出てこなくて、1時間以上待っていたとのことでした。その甲斐有って捕らえた、水滴をしたたらせた状態のカワセミをはじめ、数ショットのカワセミの写真を見せてくださいました。私にはとてもとれません。この小石川後楽園の池には三羽のカワセミが住んでいるそうです。皆様も、カメラを持って出かけてみてはいかがでしょう。

 

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京都 東福寺

2011年11月15日 | はな

今日も昨日と同じく、11月10日、観光バスによる京都観光二日目の続きで、東福寺観光となります。

2年前の11月下旬にも、この東福寺を訪れています。この年の11月下旬は、紅葉も終末期になっていて、観光客も随分少ない、と言われていました。でも、今年の11月10日は、あまりにも観光客は少なく、閑散としていました。

最初は、臥雲橋の景色です。本当なら、紅葉の彼方に通天橋が見えるので、立ち止まらないようにと注意される場所です。あまりに違いをご覧ください。

通天橋の部分のみが拝観料の対象となっている区画ですが、入場受付場所もご覧の通り、行列も見られず、閑散としています。

拝観料が必要な区画内の紅葉や、通天橋・臥雲橋などです。

 今週末ころになると、人出も紅葉も、ずっとすばらしいものとなっているのでしょうね、きっと。

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京都 嵯峨野周辺

2011年11月14日 | はな

11月10日、観光バスによる京都観光二日目になります。この日は大覚寺と天龍寺をはじめとする嵐山一帯の、いわゆる嵯峨野地区と、東福寺を訪ねました。ただし、東福寺は今日はパスさせていただきます。高雄での散策と同じように、今日も嵐山周辺を結構忙しく歩き回りました。ガイドさんは、天竜寺周辺をまわって・・・と仰います。でも、私はJR山陰線を1kmくらい越えた、祗王寺のあたりまで行ってきました。戻りを考えると、30分位を見ておく必要がある距離です。戻りは結構慌てました。実際は、十分間に合ったのですが。

最初は大覚寺に立ち寄りました。ここは少し嵐山地区からは離れているので、駐車場は別扱いでした。

嵐山地区は、大覚寺から10分くらいの、渡月橋そばにバスは駐車して、散策の2時間近く待っていてくれます。この時間に大急ぎでまわってきたのが、天龍寺、常寂光寺、落柿舎、二尊院で、祗王寺は拝観はせず、お寺の門前までで、そのままUターンして戻ってきてしまいました。このほかにも、この地区には化野念仏寺迄まだいくつかのスポットはあるのですが、この辺になると、単独行などの別の方法を考える必要がありそうです。

天龍寺北門を出たところから始まっている竹林です。この辺り一面には孟宗竹が茂っています。

次は常寂光寺です。

小倉あんで知られるようになった小豆畑の向こうに見えるのが、元禄の俳人として知られる向井去来の遺跡の落柿舎です。ここはお寺ではありません。紅葉している木の周りには、庵の基となった柿の木です。柿の実はまだ、結構残っていました。

最後は二尊院です。

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京都 三尾三山と常照皇寺

2011年11月13日 | はな

今回の京都観光実際上は一日目の11月9日です。この日は、観光バスで栂尾・槇尾・高雄の、三尾三山と、常照皇寺へ向かいます。

いわゆる洛北地区ですが、今年はこの時期、紅葉にはまだまだ早すぎるようです。途中バスガイドさんもそのようなことを言っていました。実際は行ってみなければ分かりません。

最初に向かったのは、駐車場の関係もあるようで、栂尾高山寺(つがのおこうさんじ)です。昨年までは、「こうざんじ」と濁っていたのですが、今年に入って、お寺さんから「こうさんじ」と濁らないで呼ぶように、と言われたとか。ここは日本最古の茶園があることと、鳥獣人物戯画を保有することでも知られています。

食事のあと、ガイドさんは高雄神護寺だけを見るように、と言います。下って登って片道500段余、無理をしないように、と言う親心のようです。あとでガイドさんがバスで尋ねていたところでは、両方のお寺さんをまわったのは、24名中私を含めて3名だったようです。西明寺へは5名お参りしたと言うことで、神護寺には行かなかった方が、2名いらっしゃったのです。

さて、この高尾地区最後に訪れたのが、槇尾西明寺(まきおさいみょうじ)です。でも、コースガイドを見る限り、拝観して戻るまで30分くらいで済むようなので、神護寺を含めて散策時間が90分くらいあるので、本当は大したことは無いのですが。

最後に訪れたのは、高雄から1時間弱さらに北にある、「九重桜」で知られる常照皇寺(じょうしょうこうじ)です。この「九重桜」は、九重の桜があるわけではなく、一重と八重の桜が同じ枝に咲くから、このように呼ばれているとか。紅葉の時期にも見所のあるお寺さんです。

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