気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

ハマナスの果実

2007年05月31日 | はな

昨日雨天との天気予報にもかかわらず、予定通りデジカメを楽しむ仲間13名とともに元の向ヶ丘遊園、今は生田緑地と言われている丘陵地へ行ってきました。予報通りと言うべきでしょうが、それでも午前中は何とか傘の必要のない曇天模様でした。お昼前頃からは、ぼつぼつ涙雨とはなってしまいました。

はじめに向かったのは、バラ園です。スタッフの方の話では「5月10日より公開しているのですが、その頃のバラが一番きれいでした。」とのことです。でも、色んな種類のバラが、10,000㎡というバラ園一面に咲いていました。そんな中で、何の実か分からなかったのですが、果実を見つけました。花の名前はハマナスとなっていました。私は、始めて見ました。ハマナスもバラ科なのだそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねむの木のこどもたち

2007年05月29日 | その他

散歩から戻ったときに、NHKの「スタジオパークからこんにちは」という番組が放送されていました。出演は、宮城まり子さんです。2年前にも朝の番組で、木場公園にある「東京都現代美術館」で、こどもたちの絵が展示されていると紹介がされていました。

今日の番組でも、「ねむの木学園創立40周年記念」と言うことで、6月1日から7月1日までの間、六本木ヒルズ森タワー52階にある「森アーツセンターギャラリー」で、「ねむの木のこどもたちとまり子の美術展」が開催されると紹介されていました。会期中は無休で、しかも入場料は無料とのことです。私も是非拝見させていただきに行きたいと思っています。

このパンフは、先日六本木タワーに行ったときにいただいてきていたものです。皆さんも是非お出かけになってください。まり子さんに成り代わりまして、お願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルガモの親子

2007年05月27日 | 動物

道路の横断で毎年新聞で報道されるので、カルガモの親子はこの時期有名です。確かお堀端の三井物産ビル地内の池から皇居大手壕へ、かなり交通量のある、結構広い道路を横断する様子が、おそらく一番知られていることと思います。なんと言っても、全ての交通を遮断してしまう、超VIP待遇のカルガモたちです。

それとは比較にはなりませんが、こちらは向島百花園内のカルガモの親子です。水の少ない岸部近くとか、池の周りの地面とかを考えたこともない位のスピードで、走り回っていました。もしかすると、私では追いつかないかも、と思うくらいの早さです。

さすがに水面ではそれ程ではありませんが、小ガモ達はちょこまかと泳ぎ回り、中々シャッターチャンスをつかめません。落ち着いて一休みしているところを、ようやく撮ることが出来ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほたるぶくろ

2007年05月26日 | はな

何となく快晴には見えない今朝でしたが、向島百花園へ行ってみました。でも、百花園についたときは、全くの快晴、昨日来の雨の所為で、植物の葉もとてもきれいで、また真っ青な空もきれいでした。

いつものように地下鉄浅草駅で下車し、墨田七福神巡りのコースに従って向島百花園まで歩きます。途中で引っかかるつもりではなかったのですが、長命寺の裏口を出たところで反対側から来た二人連れが長命寺桜もちのお店に入っていきました。つられて私もふらふらと玄関をくぐり抜け、気が付けば桜もちを注文していました。

桜もちが届いて、いただこうとしたところで湯飲みをひっくり返してしまいました。緋毛氈が、お茶まみれとなってしまいました。あわてても仕方ありませんので、持っていたタオルで拭きましたが、当然乾くまでには至りませんでした。お店の方にはお詫びして、桜もちはいただいてから、お店をあとにしました。

百花園は、そこからさらに十数分歩いたところにあります。年間パスポートを持っていますので、入園料は掛かりません。入園したところで、丁度花のガイドツアーが始まるところだったので、私もご一緒させていただくことにしました。でも、20名くらいがガイドさんのあとをぞろぞろついていくことになり、道が狭いため、折角の説明も花を近くで見られず、残念ながら余り役に立ちませんでした。

でも、思っていた以上に色んな花が咲いていました。もう少しすると都内でも見ることが出来る蛍にちなんだ花があります。そうです、「ほたるぶくろ」です。この花の中に、本当に蛍が入っているのですか、と純真な質問をされている方がいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登檣礼(とうしょうれい)

2007年05月23日 | その他

 

先日来東京港に東京みなと祭に当たり寄港していた日本丸が、本日出港しました。19日・20日の賑わいに比べ、おそらく余り知られていなかった所為なのでしょう、見物に来ていた人は余り多くはありませんでした。前に出港の行事を見たのは、数年前の東京みなと祭最後の日だったので、見物していた人は沢山いました。

さて、タイトルの登檣礼ですが、帆船が出港するときにセーラーが帆桁にあがり、脱帽し、手を振って「ご機嫌よー」(英語では何というのでしょうね)と一斉に声を出す習慣によるものです。日本丸は帆船なので、このような出港の行事となっているのでしょう。

操帆訓練と言い、登檣礼と言い、昔からの習慣・行事が今に引き継がれているのは、良いものです。彼らの無事の航海を心から祈りつつ、出港を見送りました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする