今夜は旧暦2月4日だそうです。
今さっき、新月を撮ってみました。
右上には多分金星が目には見えていたのですが、写真には撮り切れていません。
しばらくして、デジカメでは無く、スマホではどう撮れるのかと思い直して、もう一度撮ってみました。
時間の経過で、西の団地のすぐ側に迫っていましたが、新月と金星ともに取り込まれています。
デジカメと、スマホの両方をアップしておきます。
暗い領域ではスマホの任せた方が、きれいに撮れそうです、今後は考え直さなくては。
今夜は旧暦2月4日だそうです。
今さっき、新月を撮ってみました。
右上には多分金星が目には見えていたのですが、写真には撮り切れていません。
しばらくして、デジカメでは無く、スマホではどう撮れるのかと思い直して、もう一度撮ってみました。
時間の経過で、西の団地のすぐ側に迫っていましたが、新月と金星ともに取り込まれています。
デジカメと、スマホの両方をアップしておきます。
暗い領域ではスマホの任せた方が、きれいに撮れそうです、今後は考え直さなくては。
世間的には三連休最終日の今日、新宿御苑に行って来ました。
そろそろ桜、との思いからですが、やはり桜には少し早かったようです。
でも、思った以上に開花が近づいてきている桜も有りました。
これは桜ではありませんが、新宿門すぐ側にある白木蓮です。
昨年の台風19号で、二本あった白木蓮の内一本が根元から折れてしまいました。
そのため、残った白木蓮では、蕾が大きく膨らみ始めていて、樹冠では一部開花が進んでいる花もあるようです。
桜の開花も、カワズザクラをはじめとして、寒桜系が開花を進めているようです。
はじめの寒桜は、上の池側で咲いているものです。
次は翔天亭の側にある、三本の寒桜です。
いつもは目白が花の蜜を吸いに沢山見ることが出来るのですが、まだ少し時期が早いか、目白は見当たりません。
代わりに鳩くらいのサイズの鳥が数羽、花弁をついばんでいました。
更に、中の池の側の修善寺寒桜が、あと少しで満開という所まで来ていました。
ここでも、目白は見られませんでした。
サービスセンタ側から新宿門への周辺には、開花の進んでいる数種の桜を見ることが出来ます。
カワズザクラ、ツバキザクラ、オカメ等です。
暖冬の二月、多少迷いましたが、やはりいつもの通り向島百花園に向かいました。
幾ら暖かい冬、とは言えようやく二月下旬となったばかりの今日、土筆に会えるとは思ってもいませんでした。
でも、万一と言うこともあるはず、との思いで、一生懸命土筆を探しました。
やはりまだ無理と半ば諦めかけた頃、5~6本の土筆が顔を出しているのを見つけることが出来ました。
探してはいましたが、まさか見つかるとは思わず、見つかったときには、本当にびっくりしました。
その土筆です。
園内を散策している方にここに土筆がありますよ、とお教えしますと、何方も驚かれていました。
土筆のほかには、目新しい花は余り有ったような気がしませんでした。
雪割草がかなり沢山開花していました。
先日はまだ余り開花していなかった黄金梅も、ほぼ黄色い花はかすかに残っている状態となっていました。
目にすることが出来なかった花ですが、イヌノフグリの写真が掲示されていました。
先日は、ようやく花が開き始めた状態だったのですが、三週間は長すぎた様で、もう採種のため取り込まれていたそうです。
入口に掲示されていた写真の、イヌノフグリの花をご覧下さい。
実物の花を見たかった・・・
先週の新宿御苑大温室鑑賞教室に続き、今週も新宿御苑大温室バックヤードツアーとのイベントがあります。
今日のイベントも興味があり、参加しました。
私は過去二度、このバックヤードツアーにも参加させて頂いています。
参加受付時刻の午後1時頃には、多くの方が受付開始を待っていました。
スタッフの方も驚いていましたが、今日は予定募集人員20名なのに、ツアー開始時刻には26名の希望者が待機となっていました。
とりあえず全員参加を受け入れていただき、13名ずつの二班に分かれてそれぞれツアーに出掛けます。
私はこれまでに二度参加していますので、説明される話を、興味を持って聞かせていただきました。
温室への移動は、昨年の台風その他の影響で工事中のため、ボイラー室経由になりました。
以下の大半は写真のみとなります、説明も不可です、申し訳ございません。
ここはオリヅルスミレの栽培箇所だそうで、大半はオリヅルスミレです。
この花も、探したのですが名札を見つけられなかったので、名称未詳です。
先日も掲示しましたリュウキュウベンケイソウです。
クニガミトンボソウと言うそうで、これも絶滅危寸前の植物だそうです。
でも、植物は絶滅と言っても、ほとんどの方は関心すら持たない、とスタッフの方は嘆いていました。
台湾に最も近く、中国艦船が始終接近することで知られる尖閣島の花で、センカクカンアオイです。
名称未詳の花だそうです。
名前は聞いたのですが、記録せずにいたため、不明です。
新宿御苑では、時々大温室でのイベントを企画し、実施されています。
今日は「大温室鑑賞教室」と言うイベントが、ありました。
このイベントは「温室担当職員がガイド役を務め、新宿御苑の温室の歴史や魅力、貴重な洋ランや絶滅危惧植物等の栽培の取り組みについてご紹介します。」とのことで取り組まれています。
少し前に新宿御苑のHPを見ていてこのイベントを知り、参加するために、今日は新宿御苑に行って来ました。
午前中は曇りもしくは雨との予報も出ていたのですが、お昼前には青空が広がり始めました。
受付は13時頃からと通知されていましたが、12時半ばには会場の大温室前についていました。
受付が始まり、13時30分には、16名の方が今日の参加者になりました。
この16名を8名ずつの二班に分けて、見学が始まりました。
スタッフの方が色々説明してくださった中で、この大温室で展示されている絶滅危惧種をご覧頂きます。
はじめは、野生絶滅種「ES」の「リュウキュウベンケイ」と「オリヅルスミレ」です。
このうち「オリヅルスミレ」が新種と判明したのは、その種が自生していた場所がダム建設で湖底に沈んでしまった後だったそうです。
次は絶滅寸前種「CR」の「ムニンツツジ」です。
この「ムニンツツジ」と「ムニンタツナミソウ」と名づけられているのは、小笠原諸島の植物です。
最後は絶滅危惧種「EN」の「ムニンタツナミソウ」です。
絶滅に瀕しているのは何も植物だけではありません。
色んな動物も絶滅に瀕している種は沢山あるそうです。
これら絶滅危惧種生物の保護のため、この新宿御苑でも取り組んでいるそうです。