昨2011年2月28日に椎間板ヘルニアと、脊柱管狭窄症それぞれ2カ所ずつの手術を受けました。それから今日で早くも一周年を迎えることが出来ました。どこかで、しばらく立っていると座り込みたくなってくるような腰の部分の痛みがあると記述したように思いますが、この痛みは今では全く感じることが無くなっています。そういう点からも、手術は正解だったと思っています。
もし、手術を選択しかったら、今がどうなっているかは、ちょっと考えられません。少なくとも、何も痛みを感じることが無くなっているとは思えません。こういう点からも、主治医の先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。この状態が、いつまでもつづいてくれることを望んでいます。
とはいえ、若かった頃のような何の痛みも感じることが無いというわけではございません。何かの弾みで、今でもちょっとした痛みは感じます。そのほかにも、いろんな不自由を感じることもあります。大半は、我慢して生活していくことになるのでは無いかと思っています。
最後に一年前と、つい最近のものとの、腰椎部のレントゲン写真を掲載させていただきます。左が昨年春で、右は今月の同じ部位のレントゲン写真です。分かりづらいところがあるとは思いますが、昨年にはまだ金属周辺はかなり黒く見えます。一方最近の写真では、埋め込まれたチタンの周辺が、かなりの部分でうすぼんやりと写っています。これは、チタン周辺に骨が形成されていると言うことです。
一年間の毎月の経過検査も、今月で一応終了となります。これからは、2ヶ月に一度に軽減する、と主治医からは言われています。経過観察が終了したわけではありませんが、これから段々少なくなっていくのでしょう。もう来なくとも良い、と言われるのは、いつになるのでしょう。言われないかもしれませんが。