気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

青の洞門を訪ねて(3)

2015年10月30日 | 旅行

青の洞門については、この3度目でお終いです。

昨日書いた、競秀峰探索にトライしたため、時間が残り少なくなってしまいました。

そのため、羅漢寺参拝は時間切れであきらめました。

この耶馬溪には、長さが119mと、日本一の八連石造りアーチ橋「耶馬溪橋」があります。

このほかにも「羅漢寺橋」と「馬渓橋」があります。

初めは、「耶馬溪橋」です。この橋はまた、「オランダ橋」とも呼ばれています。

ここには、最初に訪れたので、比較的ゆっくり見る事が出来ました。

この橋は、元々生活道路として架設されたそうです。いまは半ば観光道路になっているそうですが。

さて、次が「羅漢寺橋」です。

最初ここへは行くつもりが無く、その上競秀峰探勝を途中で放棄したため、時間が足りなくなってしまいました。

そんな事で、この「羅漢寺橋」は少し離れたところから写真を撮るだけ、と言うことになってしまいました。

この羅漢寺橋は三連の、石造りアーチ橋です。

この耶馬溪地区には、あと一つ「馬溪橋」と言う、やはり石造りの五連アーチ橋があるのだそうです。

こちらはあとで知りましたが、全く知りませんでした。

この地区には、三連・五連・八連と、全て石造りアーチ橋があるのです。

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青の洞門を訪ねて(2)

2015年10月29日 | 旅行

大分県中津駅前から、青の洞門へ行くためのバスに乗ります。

時間は調べてきたので分かっているのですが、行き先が分かりません。

バス停にいらっしゃった方に尋ねて、分かりました。

路線バスに揺られて30分余、青の洞門というバス停で下車します。

山国川沿いに、総延長300m余に手彫りのトンネルを掘ったという「青の洞門」を歩きます。

いま自動車が走っている国道は、禅海和尚が掘った洞門とは基本的には別のものです。

明治40年迄には、現在の洞門に近い形までの大改修が終わっていたそうです。

最初に掘られた明かり取りの窓が、保存されているところです。

禅海和尚が掘ったという洞門が、そのまま保存されているところがあります。

青の洞門バス停から、青の洞門公共駐車場までトンネル道を散策しました。

いまたどってきた青の洞門のトンネルがある岩壁を、青の東門公共駐車場から振り返った景観です。

青の東門公共駐車場から、競秀峰単勝道をたどるべく登り始めます。

でも、ちょっと重い荷物を持ち、ジャケットを着た状態では、この急坂はちょっと無謀でした。

道半ば、妙見窟にたどり着いたところでギブアップ。むなしく登ってきた道を引き返すことにしました。

歩いた時間は30分くらい、あと1時間弱のコースタイムとなっていました。

枯葉が一杯散っている急坂の石段は、下手すれば足をすくわれ怪我しかねません。

あきらめても、特に後悔はしていません。.

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青の洞門を訪ねて(1)

2015年10月28日 | 旅行

最近このブログは、しばらくお休み状態となっていました。

10月26日27日に、パソコンクラブのオフ会が博多でありました。

この前九州に行ったのは、もう半世紀近い昔になります。

と言うことで、ついでにどこかへ行ってこようと考えました。

25日は、福岡で泊まることにし、さて何処へ行こうか、と言うことです。

まだ行ったことが無かったので、菊池寛の「温習の彼方に」で知られる大分県中津市の、青の洞門を訪ねることにしました。

国内では、新幹線の利用が多いのですが、さすがに九州までと言うことで、往復とも飛行機の利用にしました。

時間、費用とも安売りの航空券を利用すれば、ばかばかしいくらい飛行機の方が安いのです。

羽田を北向きに離陸してすぐ左手に、薄もやにかすむ富士山が見えます。

更に右旋回を続けているので、東京ゲートブリッジが見えます。

どのあたりか全く見当も付きませんが、恐らく山梨県のどこかだと思います。

山は、恐らく紅葉が始まっているようで、何となく赤い色に見えます。

飛行時間約1時間40分で、目的の大分空港への最終アプローチです。

空港への最終進入で右旋回中に、自機の影が見えました。

このあと、中津市の青の洞門を訪ねます。

薄曇りではありましたが、全くの快晴下での、1時間40分の飛行でした。

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秋を探して 六義園

2015年10月23日 | はな

今日も秋を探して、六義園に行って来ました。

ここは、例年枝垂れ桜で大変賑わうところです。

少し離れた位置から眺めたこの枝垂れ桜は、ちょっと見たところ、ピンクの花が咲いている様にも見えます。

でも、そろそろ色づき始めた葉がついているだけです。

六義園にも銀杏の木があります。その木下で、何かを拾い集めている方がいらっしゃいました。

銀杏を拾っておられたようです。沢山の銀杏が散らばっていました。

吹上茶屋の側には、一面真っ赤になった「満天星(どうだんつつじ)」があります。

苑内には、例年早い時期に真っ赤になって、目を楽しませてくれる木があります。

それがこの「黄楊(つげ)」です。まだ部分的に紅葉が始まったばかりの様子です。

全体が、真っ赤になるのはもう少し先のようです。

また、冬の花という感じのする「山茶花(さざんか)」も咲き始めています。

最後は木の実です。それがこの「馬刀葉椎(まてばしい)」です。

これは拾って行かれる方がいないと見え、沢山の実が散らばっているのを、見ることが出来ます。

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秋を探して 新宿御苑

2015年10月22日 | はな

いままでは今年の季節変化は例年より早いと、夕刻の天気予報で言っていました。

でも、これからは少しスローダウンするだろうとも言っていました。

晴天の今日、秋を探して、とりあえず新宿御苑に行って来ました。

なんと言ってもまだ10月、きれいな秋には出会えたとは言えませんでした。

最初は、新宿門を入ってすぐの所の桜の木です。

漸く紅葉が進み始めている状態です。その、紅葉が始まっている桜です。

もう既に実のなっている「薮茗荷(やぶみょうが)」です。

胴を脇には、沢山の「ドングリ」が落ちています。新宿御苑では、植物の実は取らないように、と指示しています。

これらは、動物の食事用と言うことで、人間が関与するのを禁止しているのです。

次は「薄」です。こちらももうすぐ種がとんでいくのでしょう。

「杜鵑(ほととぎす)」が、きれいな花を咲かせています。

花ではありませんが、秋の風物詩です。

初めは「赤とんぼ」です。

次は「女郎蜘蛛(じょろうぐも)」です。

秋になると、苑内の至る所で女郎蜘蛛が、網を張って餌を待っています。

また、この時期は遠足の適期です。

今日も何組かの幼稚園児と思われる子供達が、きれいな芝生を、思いっきり走り回っていました。

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