気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

三春滝桜

2006年04月26日 | はな
以前から、どこか東京近辺ではない、名前の知られた桜を見たいと思っていました。

昨夜インターネットで眺めていると、三春の滝桜が満開とあります。しかも、天気予報では今日は快晴です。これは行かなければ、と思いました。

6時前に起き、新幹線で郡山まで行き、さらにローカル線に乗り継いでJR三春駅に着いたのは10時過ぎです。滝桜見学のシャトルバスも運行されています。尤もこのバスは、今日が運行最終日だったのです。昨日はあまり天気はよくなかったようです。明日も、天気はあまりよくないようです。あれやこれやで、今日は最高の観桜日だったようです。

滝桜のあるところまでは、三春駅から7km強あるので、大半の方はバスを利用します。今日は平日のせいか、先週末の新聞記事で見たほどの人出ではありません。でも、さすがに樹齢1000年以上と言われるだけあり、滝桜は圧倒的な迫力で迫ってきます。

滝桜のあとは、三春の町至る所に咲いている満開の桜を拝見してきました。殆どの桜が、樹齢100年以上あるようで、とても立派な桜ばかりでした。来年もまた見に来てください、とはバスガイドさんのお言葉でした。でも、私的には、出来れば他の町にある桜も見に行きたいと思っています。


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ライラック

2006年04月24日 | はな
今日も自宅の近くを散歩してきました。その散歩道のそばに、何か見慣れない、ピンク色の花が咲いています。道路の車道側に、花の名前を書いた表示板がありました。このときには、カメラを持っていなかったので、カメラを持ってもう一度行ってきました。

車道側から読んだ表示板には、ライラックとありました。この花びらは香水の原料にもなる位ですから、とてもいい香りがします。花は密生して咲いています。一つずつの花は、2~3cm位と、とてもかわいいものでした。いつも通っている散歩道のそばに咲いているのです。どうして今まで気がつかなかったのでしょう。不思議です。

花言葉は「若者の無邪気さ、初恋、謙遜」です。


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かりん

2006年04月21日 | はな
昨夕、私の住んでいる団地の庭に、カリンの花が咲いているのに初めて気がつきました。秋になり、実がなっているのはしばしばみていました。実がなるのですから、花が咲き、受粉していて当たり前です。

自分が、すぐ身近にあるこのような自然の移り変わりに、いかに今までは鈍感だったかが、このことだけでもよくわかります。これからも、いろんな感性を磨いていかなければ、と思います。

退職してすでに数年たっています。現役の頃には、気にもしなかったというか、気がつきもしなかった、このような自然の移り変わりが、最近とみに目につくようになってきました。

そのいい例が、このカリンの花です。小さくて、桜のように一面に咲く花でもありませんが、桜の花より少々大きめ、といったサイズです。ご覧になってください。


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御衣黄

2006年04月19日 | はな
先日の黄桜の種類は、今でもはっきりとはわかりません。でも、あれも御衣黄なのでは、と思っています。今回のは、間違いなく御衣黄です。ちゃんと花の名前を書いた説明用ボードが立てられています。

昨日は新聞にこの桜のことが記事として取り上げられていました。桜を眺めているときに、車でやってきた人がいました。彼が言うには、ある放送局の現地取材として、この桜が紹介されていたそうです。

希少種の桜で、満開を過ぎると、中央部にある紅色がだんだん濃くなってくるそうです。今回は、数日前に見に来たときと比べて、かなり鮮やかな紅色を見ることが出来ました。

御衣黄をgoogleで検索すると、どこにでもある桜でないことがおわかりいただけると思います。私の住んでいる江戸川区では、雷(いかずち)公園にある一本のみです。お楽しみ下さい。


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黄桜

2006年04月15日 | はな
どうも最近は曇天気味の日が多く、すっきりと晴れた日が少ないのは、桜の季節にとっては困ったものです。満開の時期が天候に恵まれず、見逃したところもあります。
週末ではありますが、今日はしばらくぶりの晴天という予想に誘われて、桜見物に出かけてきました。

出かけた先は、墨田区にある黄桜酒造東京支店前です。ここに、黄桜の花がひっそりと咲いています。社名をどういう由来で黄桜としたかは不明ですが、何らかの由来がきっとあったことと思います。風が強く、一面の青空というわけではありませんでしたので、ちょっと映えないのですが、ご覧下さい。

この桜の名前を正確には存じませんが、黄色の花をつける桜は、いずれにしましてもあまり多くはありません。御衣黄(ぎょいこう)という種類ではないかと思っています。
はっきり御衣黄という名札のついた桜が、江戸川区にはあります。その花とそっくりなのです。そんなわけで、この桜もきっと御衣黄なのでしょう。

そんなわけで、京都伏見に本社のある酒造会社ですが、この桜を植えておられるのでしょう。


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