東京都で今年１０日目の猛暑日となった今日も、またまた出かけてきました。とはいえ、今日が猛暑日になるなどと言うことは、事前に夢にも思っていませんでした。夕方の天気予報で初めて知ったのです。今年は明日を含め、まだ３回くらい猛暑日が予想されているそうです。そうなると、１５年前の、猛暑日が１３日という記録に並ぶのだそうです。
暑い今年の夏のことはさておき、今日向島百花園で見た花をご覧下さい。「釣鐘人参 （つりがねにんじん）」、「吾木香 （われもこう）」、「仙人草 （せんにんそう）」、「三角藺（さんかくい）」、と「白実の小紫（しろみのこむらさき）」です。この中で一つだけ違う範疇の花と言うか実があるのですが、どれかおわかりでしょうか？
上記の質問の答えは、白実の小紫です。これのみが草ではなく、木になる実です。
夕方ベランダ越しに空を見るともなく見ていました。南から西にかけての空が、一面のきれいな夕焼けになっていました。慌ててカメラを取り出し、何枚か撮りました。何となく三木露風の「赤とんぼ」の歌を思い出してしまいました。明日はいい天気でしょう、きっと。
昨日は浜離宮のキバナコスモスを見に出かけました。地元の葛西臨海公園にも、例年キバナコスモスが植えられています。と言うことで、今日はほぼ三ヶ月ぶりに葛西臨海公園まで、片道１時間弱の散歩に行ってきました。この暑い時期に、歳を考えろ、と言われそうです。全くその通りとは思います。でも、少なくとも片道は歩きたいだけです。全くの快晴で、日差しは確かに強いのですが、風がかなり吹いています。そのせいで、歩いているときはそれほど暑さは感じませんでした。
キバナコスモスが咲いているのは、葛西渚橋の側にある展望広場の一角で、東京湾を望む展望レストハウス「クリスタルビュー」の南側です。
そろそろキバナコスモスを見られるのではないか、と言うことで、ほぼ２ヶ月ぶりに浜離宮恩賜庭園へ行ってきました。とにかくこの暑さなので、それほど多くの方にはお目にかかれませんでした。でも、木陰のベンチでひとときの涼を楽しまれている方は、何人かいらっしゃいました。
一口にキバナコスモスと言いますが、「サンセット」と「サニーイエロー」という２種類があるそうです。それ以外の、よく知っているコスモスも、それほど多くはありませんが咲いていました。
今年の夏は長期予報では、確か冷夏気味と言うことだったような気がします。ところが、実際は猛暑の夏となっています。東京での猛暑日は史上２番目を記録し、熱帯夜は今週末頃には新記録を樹立するとか。一体どうなっているんでしょう。
さて、この真夏日の今日も、向島百花園へ行ってきました。行って気がついたのですが、今日２６日（木）から、２９日（日）まで例年の通り「虫ききの会」という催しをやっています。スタッフの方が、虫かごへ鈴虫などを入れて、準備を行っていました。とても夜まで待つ余裕がありませんので、失礼させていただくことに・・・
というわけで、今日はちょっと大型の花をアップさせていただきます。花は順に「ジンジャー」、「芙蓉 （ふよう）」と「紅葉葵 （もみじあおい）」です。目に付いただけで、特に変わった花という訳ではありません。
