昨日のブログでは、温室内の花だけご覧頂きました。
昨日は予定が有り帰宅を急いでいたため、いつものようには苑内を回れませんでした。
でも、いくらかの花は見ることが出来ましたので、その花を今回はご覧頂きます。
最初の花は、フクジュソウです。
新宿御苑のフクジュソウを見ることが出来るところは、私の理解では三箇所有ります。
その三箇所のフクジュソウです。
最初は、茶室楽羽亭の前の植え込み内の花です。
次は、レストランゆりのきの側にある植え込みの内側で咲いているフクジュソウです。
この場所が、一番多くの花が、どこよりも早く開花しているようです。
でも、植え込みの内側なのでちょっと遠く、撮り辛い花です。
最後の一箇所は、一昨年か昨年頃から見られるようになった、新宿門にほど近い通路沿いにあります。
次は、中の池に架かる橋の中間で咲いているマンサクです。
もう少し低い木もあったと思うのですが、剪定されたのか見当たりません。
楽羽亭の側で、シデコブシと白木蓮のつぼみを見ることが出来ます。
コブシと木蓮の花は、よく似ていて間違える方が多い様です。
花の萼の側に葉の付いているのがコブシで、葉の無いのが木蓮と思います。
はじめがシデコブシで、次が白木蓮のそれぞれの蕾です。