先日新宿御苑のHPをチェックしていて、河津桜が開花を始めている、と書かれているのに気が付きました。
このほかには、フクジュソウも気になります。
ここ数日の新型コロナ感染症が、すばらしい勢いで増えているのも気になります。
小池知事の、新規感染者が確保ベッド数の50%を超えれば、緊急事態宣言の発出を考慮する、との文言がもっと気になります。
いまでもすでに大半の都立施設が、休園状態なのです。
緊急事態宣言発出に伴い、かろうじて現在は休園では無い施設も、休園になることが想定されます。
新宿御苑は、今までは何も規制されていませんでした。
が、すでに1月21日よりの開園方法についてと言うことで、次の様な告知をされています。
「新宿御苑では、新型コロナウィルス感染者数の急増に伴い、感染拡大防止の観点から1月21日から当面の間
1時間あたりの入園人数の上限を2,000人に設定して開園 いたします。
入園人数が2,000人を超えた場合は、入園をしばらくお待ちいただくことがあります。」
こうなってからでは困るので、今日は新宿御苑へ、春の花を見に行ってきました。
さて、河津桜ですが、最近は隣の江東区木場公園そばの大横川沿へ、最初に出掛けています。
この新宿御苑の河津桜開花の情報は、想定外でした。
その、新宿御苑「レストランゆりのき」前では、二本の河津桜が開花しています。
先日フクジュソウは、管理事務所近くの植え込み内で見ました。
ここでのフクジュソウは、前回の時より随分開花は進んでいるようです。
このほか楽羽亭という茶室前でも、見ることが出来ます。
こちらのフクジュソウは、ほぼ手の届くところで咲いています。
とは言え、手前には金属の柵で、立入は制限されています。
このほかにも、温室でも花は見ることが出来ます。
ただ、冬期の温室は暖房がされているため、カメラには苦手です。
レンズが曇ってしまい、写真が撮れるようになるまで何十分もかかってしまいます。
今日もそんな状態で、温室内では何の花も撮ることが出来ませんでした。