気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

JR目黒駅周辺散歩

2022年12月29日 | その他

昨日の納めの不動で出掛けた、目黒不動への途中の目黒駅周辺の様子です。

昨日のブログでは、新入社員当時云々との記述だけですが、あれから60年近く経過しています。

そんなことで、JR目黒駅周辺の景色も、全く違ってしまっています。

今はJR目黒駅ですが、このあたりはかつては山手線上はオープンエアーで、線路上は空でした。

手前側はがけのような状態で、当時ここにはとんきと言うとんかつのお店がありました。

混み合っているときも、お上さんが次々注文を聞き、席に着くとすぐ、注文の品が出てきました。

どんな記憶力だったのか、神業のような気がしていました。

今もそのとんきは目黒駅の近くにあるのですが、営業時間は16:00から21:00だとか。

駅そばから見えるこの坂道は、権之助坂です。

この坂道を少し下ったところに、名前は失念しましたが、甘味処のお店がありました。

そこではおしるこなどを食べる、ドレメのお姉さん達御用達のお店でした。

このあたりから空気の澄んでいるときには富士山が見えていたのですが。

この高いビルが出来たので、見ることが出来なくなりました。

このビルは、金融機関のお店が入っていたような気がしますが、今は違うようです。

更に次のこの坂道は行人坂で、結構傾斜がきつい坂道です。

この坂道の途中に勤務先の家族寮がありました。

その家族寮の住人だった友人は、この坂道に雪の積もったときには、ここでスキーをしたそうです。

その家族寮は取り壊され、勤務先の目黒クラブとなり、社員などが利用していました。

新入社員歓迎会、忘年会等などで利用していました。

でも、会社経営悪化に伴い、HORIPUROに売却、今もHORIPUROが利用しているようです。

さて、行人坂を少し下っていきます。

大圓寺です。

ここには、振袖火事のお七と𠮷三が、阿弥陀堂に祀られているそうです。

伝説はともかく、この大圓寺には、金ぴかの薬師如来があります。

御利益は良く分かりませんが、皆様もこの薬師如来様に、金箔を貼ってみては如何でしょうか。

この大圓寺から少し下ったところ、ホテル雅叙園東京の前には、お七の井戸と言われている井戸があります。

更に下っては、目黒川になります。

そこに架かっている橋が、太鼓橋です。

私はこの太鼓橋については、間違って憶えていましたが、本当は良く分かりません。

目黒川も超え、環状六号線を横断すると、目黒不動さんの参詣道になります。

その手前にあるのが、五百羅漢寺です。

ただ、この五百羅漢寺は、お寺内の写真撮影は禁止されています。

そのため、門前から内側を撮ったこの写真だけです。

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納めの不動

2022年12月28日 | 年中行事

今日12月28日は、納めの不動です。

通称目黒不動尊、正式山号は泰叡山護國院 瀧泉寺へ、今年も行ってきました。

私の新入社時の独身寮が、目黒不動さんから徒歩で数分の所にあったのです。

さすがに最近は、このような納めの不動のような時くらいしか出掛けることはありませんが。

JR目黒駅から行人坂を経て、お不動さんへ向かいます。

環状六号線を渡った先、お不動さんへの参詣道に昔は道路一杯に露店が並んでいました。

何時からこのような寂しいと言っても良いような状態に、なってきたのでしょう。

今日のお昼前後の縁日のお不動さんです。

何時から参詣道とは信じられないくらい、露店もなければ、参詣者もまばらになってしまったのでしょう。

この先をお不動さんへ右折した先の道路は、路線バスのルートです。

毎月のお不動さんの行事の時には、ルートが変更され、この道路をバスは通りません。

ちょっとはっきり見えないかも知れませんが、奥の方に龍の口があります。

その口からは、枯れたことがない、と言われている水があります。

これが独鈷の滝です。

身代わりで龍泉に打たれてくださるのが、この「水かけ不動明王」です。

お寺や、神社が山上に祀られることが多いのです。

そのような場合、女性のためと言うことで、傾斜の緩い経路が設定されています。

この目黒不動にも男坂、女坂があります。

私の記憶に残っている男坂・女坂では、身延山のそれです。

男坂は、一段のステップが30cmもあろうかと思ってしまいました。

その男坂の石段は、284段、手すりを頼りにようやく登れました。

それに比べ、目黒不動さんの男坂・女坂は本当に楽な物です。

目黒不動の本堂です。

私が最初に参詣した頃は、本殿はこのように階段を登る様にはなっていませんでした。

男坂を登ったと同じ所にお祀りされていました。

なぜ、このように変更されたのでしょう、私には分かりません。

最後はその女坂の半ばにある、役の行者倚像です。

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赤塚植物園の日本水仙

2022年12月26日 | はな

12月24日にシモバシラを撮りに行ったときのことです。

シモバシラを撮りに出かける初期の頃は、大体日本水仙も咲いていることが多い様です。

今回も咲いていましたので、ご覧頂きます。

ただ、赤塚植物園の日本水仙は、ある区画が全て水仙と言うようには設定されていません。

通路の側に、垣根のように植え込まれています。

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赤塚植物園のシモバシラ

2022年12月24日 | はな

今朝は気温はかなり低くなりそうだと言うことで、朝早く自宅を出て、赤塚植物園へと向かいます。

過去の記憶では、赤塚植物園最寄り駅の西高島平で下車したときには、もっと寒い日もあったようです。

夕刻の天気予報では、東京は今シーズン初めて零下を記録したと言っていました。

-0.1℃だったようです。

これは後で知ったことです。

赤塚植物園に着いたのは、8時20分頃でした。

今日はシモバシラの着氷が見られるとの掲示が出されています。

このような日には、本来は9時開園ですが、ご厚意で8時30分にゲートを開けて下さいます。

その時にスタッフの方に尋ねると、今日は火曜日に続き、二度目の着氷とのことでした。

開門を待っていたのは、私を含めて4名でした。

今朝は確かに沢山のシモバシラ(この場合は植物)に着氷しているのが見られました。

今日一番大きく成長していたのがこのシモバシラで、30cm位はあったでしょうか。

今日のシモバシラをご覧下さい。

また、今朝は通常シモバシラと言えば思い描くシモバシラも、かなり成長していました。

赤塚植物園近くの赤塚溜池公園の花壇で、見ることが出来たシモバシラです

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Tokyo Christmas Market 2022

2022年12月23日 | 年中行事

恒例となっている「Tokyo Christmas Market 2022」が、2022年12月9日(金)~12月25日(日)に、開催されています。

天候や自分の予定など有り、中々出かけられませんでしたが、ようやく時間が取れたので、出掛けてきました。

昨年からだったと思いますが、事前の予約が必要となっているので、昨夜予約しました。

その時分かったことには、明日明後日は予約が一杯と言うことでした。

でも、週末は避けたいことと、土曜日には別の予定が有るので、別に悩むことでもありません。

11時開園時に入園の予約がとれました。

今朝の10時半頃の、入園待ち行列です。

11時より入園が開始となりました。

特に買い物の予定はなく、園内の出店店舗などの写真をとるのが主な目的です。

このイベントでの一番の目玉は、このクリスマスピラミッドではないでしょうか。

何段にもなっているステージには、いろんな人形が配置されています。

只、そのクローズアップは撮っていませんでした。

出店店舗の屋根には、それぞれ趣向を凝らした人形などが配置されています。

園内は、前年よりスペースがほとんど倍くらいとられていて、出店店舗も多くなっているようです。

いつものようにリンツで、リンツご褒美セットを頂きました。

一人づつオーダーを聞き、セットして手渡す、ということで、結構時間がかかっています。

機関車トーマスも有りましたが、少なくともこの時間帯は運行されていません、展示されているだけです。

また、こんなに雑踏している園内に、なぜかこんな小鳥が迷い込んだ、と言う風情です。

この鳥は、調べて分かったところでは、ハクセキレイと言うようです。

入園から退出までの時間も、二時間に制限されていますが、その制限時間内に退出しました。

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