昨日の百花園で見かけた、秋の木の実たちです。雨降りの後なので、ほとんどの木の実には、雨粒がついています。
はじめは、白実の小紫(しろみのこむらさき)です。紫式部は、花が咲き、しばらくしてから実になるのですが、この白実の小紫(しろみのこむらさき)は、花が咲くそばから実になっていくところが、ほかの木の実とはちょっと違うのだそうです。
次の花は、沢蓋木(さわふたぎ)です。花は春先に咲くのだそうですが、咲いているところは気がつきませんでした。もしかすると、咲いているのを見たけれど、花の名前がわからずじまいになってしまっていたのかもしれません。藍色のかわいい実が、ひとかたまりになって付いていました。次の写真は、ひとかたまりにはなってはいませんが。