ポンド円は下押しが先行し、低い方の新規が成立したため高いオーダーはキャンセルとなりました。
相場は取引開始直後、暫く揉んだあとは概ねポンド買戻しが先行し、戒めていたにも関わらず、深追いをしてしまった結果、ストップアウトしました。高い方のオーダーで再トライしたと仮定しても、結局その上のストップも付いいており、売り戦略自体が否定されてしまいました。
当時の相場状況で、ポンド売りにトライしない手は無く、間違ったチョイスではなかったと思いますが、新たな動意を欠き積みあがった短期のポンドショートの圧力のまま変動したという感じです。
本夕、BOE4月度のMPC議事録内容が発表されましたが、実行された利下げについて、6対3の投票結果だったことが判明。全会一致と予想されていた中、3名は利下げ支持をしなかった結果、今後の利下げ政策にやや陰りが見えたことでポンドの買い戻しが先行してはいます・・・
といっても、むしろポンド買いの圧力は昨日の方が強く、本日の反応は非常に限定的でした。ちぐはぐ感はどうも否めません。いずれにせよ、本腰の入った資金の動きは乏しいように思えて仕方ありません。
さて、ポンド円と酷似しているドル円相場のこのところの動きですが、ポンド円同様ドル円も今ひとつ納得できない動きとなっています。新規の戦略は本日見合わせる予定ですが、その納得できない矛盾について考察してみます。
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先日、トウキョウフォレックスが
マネックスの傘下になったことを知りました。
びっくりです。
その関係でしょうか?このブログにも変化が・・・
環境が変わられても、頑張って下さい。
ポンドに関しては、手を出さないようにしています。
値動きが激しく潤沢な資金がないと安心できないからです。
以前、「悪魔の通貨」と書かれていたを読んだことも影響しているのでしょうか。
もっぱら、USDJPY、EURJPY、EURUSD、AUDJPYです。
この記事とは関係なく、「スキャルピング」について教えていただきたいと思い、
書き込みさせていただきました。
私自身、「スキャルピング」という言葉については、後ろめたい抵抗感があります。
それは、FXを始めた頃、
「スキャルピング」取引に否定的な見解の文章を読んだ記憶があるからです。
それがずっとトラウマになっています。
しかし、しろうとなりにFXをしていますが、
長期的展望にたって長期の取引をすることは、知識的、能力的に難しいと考えています。
それならば、短期取引をと考えて取引を行なうのですが、
現在の取引、+20~30Pを数時間で決済することが「スキャルピング」取引ではと思っています。
為替の世界では、肯定的、否定的、どのような捉え方をされているのでしょうか?
よろしかったら、ご教授をお願いします。
いつもありがとうございます。
体調はまだ本調子ではなく、苦しんでいます。会社もいろいろあり、こちらのサイトはあくまで個人ということで、頑張って行きます。大手を振って勤務時間中での更新など、困難なことも多いと思いますが…。
トラウマにまでなってしまった失言がありましたら、すみません!ポンドはドルの2倍価値通貨ですから、対円のペアでも動きがより派手になり、怖い半面で魔性の魅力はありますよね。そんな意味で説明した記憶が有ります。
スキャルについては、今度時間を見つけて私の印象を、mhfxさんサイトの方にコメントします。
概ねの感覚は、私もmhfxさんと同じで、基本は時間軸の違いだけと認識しています。